一条真也です。
別府に来ています。この日は、別府に宿泊することになりました。というのも、会社の「年頭所感」の表紙に使用する朝日の写真を撮影するためです。
昨年、別府で撮影した朝日の写真
「年頭所感２０２１」の表紙（右下を見よ！）
ブログ「太陽と月」で紹介したように、昨年10月2日にも別府に宿泊して、海に上る素晴らしい朝日の撮影に成功しました。もちろん、２０２１年の「年頭所感」の表紙を飾りました。昨年は、「アマネリゾート ＳＥＩＫＡＩ」に宿泊したのですが、今回は満室とのことで、今年7月にオープンしたばかりの「界 別府 星野リゾート」を予約。
今夜は、星野リゾートに投宿
ルームキーは、竹の櫛でした
客室はオーシャンビュー！
だんだん日が暮れてくる
アマネリゾートの部屋に比べて、星野リゾートの部屋は少々狭かったですが、別府湾の真ん前に位置しており、最高のオーシャンビューです。わたしも昨年知ったのですが、別府湾は朝日がきれいに撮影できる名所として有名で、全国から写真愛好家がたくさん訪れるそうです。「界 別府 星野リゾート」の客室は徹底的に「和」にこだわったデザインで、ルームキーは竹の櫛でした。まだ新しいのと、コロナ禍で利用も制限されたであろうため、施設そのものに清潔感があります。
夕暮れの十日月
「炉」の入口で
店で飲む生ビールは旨いね！
刺身の盛り合わせ
豊後豚の蒸し焼き
もつ煮込みも美味でした！
唐揚げにかぶりつく！
〆のシラス御飯
昨年１０月２日はちょうど満月で、別府湾に上る見事な満月の写真も撮影できたのですが、今年は１０月も中旬で、今夜は十日月だそうです。夕方、ホテルのエントランス前に出ると、空にはほぼ半月が懸かっていました。夕食は、サンレー大分の祐徳事業部長、山下執行役員と3人で近所の居酒屋に行きました。「炉」という店でしたが、関サバ、関アジが盛られた刺身盛、豊前豚の蒸し焼き、大分地鶏の唐揚げ、ごぼう天、もつ煮込み、〆のシラス御飯まで、全部美味しかった！ 若い店員さんもみんな感じがいいので話してみると、別府にある立命館アジア太平洋大学（ＡＰＵ）の学生さんでした。わたしが「出口学長さんはお元気ですか？」と訊くと、最近は学長の体調が優れないとのことでした。心配です。
空には十日月と光の欠片（オーブ？）が・・・
部屋から月は見えず・・・残念！
部屋には小さな露天風呂が・・・
あ～、いい湯だな♪
「炉」を出ると、空には十日月が出ていました。写真を撮ると、月の周囲には不思議な光の欠片のようなものが一緒に写っていました。オーブでしょうか？ 星野リゾートの部屋に戻ると、方角が違うようで、夜空に月の姿がありませんでした。小さめの露天風呂に1人で入りましたが、やはり月がないと寂しいですね。
昨年は、別府湾の上に満月が・・・
満月を愛でながら入る温泉は最高！
明日の朝は、太陽が海の上に上ってくれるといいのですが・・・・・・。もし、朝日の写真が撮影できた場合は、このブログの次の記事に掲載したいと思います。どうか、「年頭所感２０２２」の表紙が撮影できますように！
２０２１年１０月１４日 一条真也拝
