一条真也です。
27日(月)、朝から松柏園ホテルで開かれたサンレーグループ取締役会に参加しました。本当はこの日の午後から開かれる予定でしたが、今夜、わたしが名古屋に行くことになったため、急遽早い時間に変更したのです。
サンレーグループ取締役会のようす
会議の議長を務めました
JR小倉駅の前で
のぞみ32号で名古屋へ!
取締役会の終了後、13時に松柏園を出たわたしは、迎えの車に乗ってJR小倉駅に向かいました。そこから13時31分発の新幹線のぞみ32号に乗車。名古屋に行く目的はお通夜とご葬儀への参列です。わたしが大変お世話になっている出雲殿の浅井社長の御母堂がご逝去され、27日の18時からの通夜式、28日の11時からの告別式に参列させていただくためです。
のぞみ車内はガラガラ
のぞみ車内のようす
車内では読書しました
のぞみの車両は、わたし以外に人の姿がなく、ガラガラでした。一番後方の席に座ると、取締役会の書類をもう一度チェックしました。その後、いつものように読書をしました。この日は、『ブループリント』ニコラス・クリスタキス著、鬼澤忍・塩原通緒訳(NewsPicksパブリッシング)の上巻を読みました。「『よい未来』を築くための進化論と人類史」というサブタイトルがついており、著者はイエール大学ヒューマンネイチャー・ラボ所長、およびイエール大学ネットワーク科学研究所所長です。「進化の設計図(ブループリント)」を知れば、「分断」を乗り越えられると訴えた内容で、「利他」と「つながり」こそが人類社会を持続させることができると論証した世界的ベストセラーです。拙著『心ゆたかな社会』(現代書林)の内容と通じる部分も多く、興味深く読みました。
車窓からの景色
車窓からの景色
車窓からの景色
車窓からの景色
車窓からの景色
黒ネクタイを着けました
JR名古屋駅に到着
JR名古屋駅にて
JR名古屋駅には16時34分に到着しました。緊急事態宣言の期限が切れる日も近いせいか、名古屋駅には思っていたよりも多くの人がいました。まずは駅に隣接したホテルにチェックインし、荷物を置いてから黒ネクタイを締めて、お通夜の会場である「イズモ葬祭名古屋 貴賓館」に向かいます。
ホテルから見た名古屋の街
2021年9月27日 一条真也拝