「日王の湯」の新聞報道

一条真也です。
ブログ「『日王の湯』で湯縁社会を!」には大量のアクセスが集中しましたが、わが社が管理運営することになった「日王の湯」が各紙で報道されました。

f:id:shins2m:20210909135459j:plain
西日本新聞」2021年9月9日朝刊

 

西日本新聞」には、「福智町の『日王の湯』あす開業」「サンレーが指定管理者 リニューアルで明るく」の見出しで、以下のように書かれています。
福智町神崎の温浴施設「ふるさと交流館 日王の湯」の指定管理者が冠婚葬祭会社のサンレー(北九州小倉北区)となり、10日にリニューアルオープンする。壁紙の貼り替えや床の磨き直しなどで明るい雰囲気を出した。ホテルも運営する同社グループが培ったノウハウを生かしたレストランも売りとする。サンレーは葬祭場『紫雲閣』を全国で展開するほか、松柏園ホテル小倉北区)などをグループで運営。今回、初めて自治体所有の温浴施設の指定管理者となった。施設は8月初旬から1ヵ月間、館内の補修工事に入っていた。天然温泉の浴場などを全面的に清掃したほか、エントランスホールまでは下足で入れるように改修、町内の特産品などを並べた売り場に気軽に立ち寄れるようにした。同社は県内だけで約30万世帯が会員になっている同社の冠婚葬祭互助会などに施設の利用を呼び掛ける方針。佐久間庸和社長は『ホテル業で培った高付加価値のサービスを提供し、お湯を通じて人々が縁をつなぐお手伝いをしたい』と話した。(坂本公司)」

f:id:shins2m:20210909135528j:plain
毎日新聞」2021年9月8日朝刊

 

また、「毎日新聞」には、「福智町の『日王の湯』10日新装オープン」「指定管理者に『サンレー』レストラン強化」の見出しで、以下のようにかかれています。
福智町所有の温浴施設『日王の湯』(同町神崎)が10日、リニューアルオープンする。今月1日に冠婚葬祭会社『サンレー』(小倉北区佐久間庸和社長)が指定管理者となった。町によると、施設はレストランや宴会場を備え、旧金田町が2002年に直営で開設。後に地元の財団法人が指定管理者となり、06年の旧3町合併後は主に一般財団法人・町健康交流体験協会が運営してきた。ピークの03年度は22万4999人の利用者があり、1億8444万円を売り上げたが、以後はほぼ減少をたどった。20年度は新型コロナウイルスによる宴会自粛などが響き、利用客13万3228人、売上額8867万円はともに過去最低。開設時に旧金田町が出資した基金2億円も赤字補填で21年度に底を突き、福智町は関係機関と再建策を協議していた。リニューアルは大幅改修はないが、サンレーがホテル経営のノウハウを生かしレストランを強化。10〜12日はカレーフェアを実施する。施設の営業時間は午前10時〜午後8時(緊急事態宣言解除後は午後10時まで)。毎月第3水曜日定休。日王の湯(0947・48・3333)【荒木俊雄】」

f:id:shins2m:20210909135603j:plain
「読売新聞」2021年9月9日朝刊

 

さらに、「読売新聞」には、「『日王の湯』改装 内覧会」「福智の温泉施設 あすオープン」の見出しで、以下のように書かれています。
福智町神崎の温泉施設『ふるさと交流館 日王の湯』の指定管理者が町出費の一般財団法人から北九州市小倉北区の冠婚葬祭会社『サンレー』に代わり、10日に改装オープンする。関係者向け内覧会が8日開かれ、黒土孝司町長らが新装された入り口や物販コーナーなどを視察した。施設は天然温泉やレストラン、宿泊施設などがあり、合併前の旧金田町が2002年に開業した。福智町よると、温泉の利用客はピークの03年度には約22万5000人だったが、新型コロナウイルスの影響で20年度は約13万3000人に落ち込んでいた。これまでは町が出費する財団法人が運営してきたが、町は財政圧迫を避けるため指定管理者の変更を決め、町議会の議決を経てサンレーが選ばれた。同社の指定管理期間は今月1日から2025年3月末まで。同社は改装オープンに伴ってロッカーの利用を無料にし、レストランの調理スタッフをグループの『松柏園ホテル』から補充する。佐久間庸和社長は『地域住民がつながる「有縁社会」の拠点として運営していきたい。『子ども食堂』の運営も検討したい』と話した」

f:id:shins2m:20210910091554j:plain
西日本新聞」2021年9月10日朝刊

f:id:shins2m:20210910102712j:plain「読売新聞」2021年9月10日朝刊

 

2021年9月9日 一条真也