一条真也です。
18日、「サンクスフェスタ in小倉紫雲閣」が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて昨年は中止されたイベントですが、「東京五輪も開催されるぐらいだから」と、今年は2年ぶりの開催を決断。もちろん感染対策は万全ですし、お客様にもソーシャルディスタンスの徹底をお願いして、安心安全なイベントを目指しました。
「サンクスフェスタ」とは何か。それは、わが社の会員様やお客様に対して「ありがとうございます」という感謝の気持ちをお伝えするイベントです。「ありがとう」という言葉はどこの国にもあります。それは、「ありがとう」が人間にとって非常に大切なものだからです。「お金」はなくても何とかなるが、これがなくては生きていけないというぐらい大切なものなのです。
小倉紫雲閣 の外観
入口にて
ソーシャルディスタンスで開場待ち
受付のようす
互助会コーナー
祭壇コーナーのようす
婚礼ドレス・コーナーのようす
通過儀礼コーナーのようす
抽選会のようす
「ありがとう」と言われた人は気分がいいし、「ありがとう」と言った人も気分がいい。こんなにお互いに「いい気分」になるのであれば、わたしたちは、もっともっと「ありがとう」という言葉を使うべきです。心から、そう思います。金もかからず手間もいらず、こんなに便利なものはありません。それで、みんなが元気になれれば、こんなに幸せなこともありません。まさに「ありがとう」は、他人も自分も幸せにする魔法の言葉ですね。
落語独演会の前に「禮鐘の儀」を紹介
落語独演会のようす
林家木久蔵さん&林家小りんさん
前座の林家木りんさん
林家木久蔵さんが熱演!
ソーシャルディスタンスを確保!
本日のサンクスフェスタのメインイベントは、「林家木久蔵 落語独演会」。林家木久蔵さんは昭和50年生まれ 東京都出身。平成7年10月 林家木久蔵(初代)「現・木久扇」に入門。平成8年2月前座入り、「林家きくお」となりました。平成11年9月二ツ目昇進。平成19年5月教育評論社より木久扇との共著『がんばらない子育て』を出版。同年7月親子大賞2007「選考委員特別賞」受賞。9月真打ち昇進に伴い、落語界史上初「ダブル親子襲名」を行い、二代目林家木久蔵を襲名しました。日本テレビ「笑点」若手大喜利、テレビ東京「ドラGO!」などに出演しています。
紫雲閣オンライン紹介コーナー
グランフォト・ブース
人形供養祭のようす
書籍販売コーナー
最新刊を特別販売!
おかげさまで、たくさん売れました!
コロナ禍の中で生まれた「紫雲閣オンライン」の紹介コーナーにも多くの関心が集まり、高齢者写真である「グランフォト」のブース、人形供養祭なども人気でした。また、恒例の書籍販売コーナーには『人生の修活ノート』『修活読本』といったロングセラーをはじめ、大きな話題を集めた『「鬼滅の刃」に学ぶ』の販売、さらには8月3日発売の最新刊『心ゆたかな読書』の先行販売が行われました。並べられた「一条本」は、たくさん売れました!
松柏園新作ビーフシチューの試食コーナー
野菜販売コーナー
野菜販売コーナー
生花販売コーナー
「ありがとう」の話に戻ります。人生には1つのムダも、1つのマイナスもありません。起こっていることすべてには意味があるのです。みんな「有ること」が「難しい」ことに「当たる」から、「有難当(ありがとう)」なのです。冠婚葬祭互助会であるわが社にとって、最も感謝するべき対象とは何か?それは互助会の会員様であり、冠婚葬祭の各施設のお客様です。それらの大切な方々に対して、わが社「サンクスフェスタ」を開催させていただくのです。今日はコロナ禍の中で開催されましたが、いろんな意味で大成功を収めることができました。来場して下さったお客様はもちろん、スタッフのみなさんには、わたしから「ありがとうございます」と言いたいです!
2021年7月19日 一条真也拝