横浜へ!

一条真也です。
24日、福岡空港から東京に飛びました。
25日に横浜でグリーフケアの講演を行うためです。
サンレーグリーフケア推進課の市原課長も一緒でした。

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福岡空港の前で

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福岡空港にて

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ANAラウンジで青汁を飲みました

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機内では黒の不織布マスク

 

この日の福岡空港は、人が少なかったです。わたしは、ANAのラウンジで読書をしながら青汁を飲んでから、ANA252便に乗り込みました。機内では、黒のウレタンマスクから黒の不織布マスクに替えました。サンレー流通事業課の梅林課長が探してきてくれた超強力な不織布マスクであります。プロレスの「スーパー・ストロング・マシン」にあやかったわけではありませんが、この「スーパー・ストロング・マスク」で、恐怖のデルタ変異株への感染を防ぎたいです。

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機内では読書しました 

 

機内では、いつものように読書をしました。今日は、『昨日までの世界』上・下巻、ジャレド・ダイアモンド著、倉骨彰訳(日経ビジネス人文庫)を読みました。領土問題、戦争、子育て、高齢者介護、宗教、多言語教育などの人類が数万年にわたり実践してきた問題解決法について、ピュリツァー賞受賞の世界的研究者が考察し、身近なテーマから人類史の壮大な謎を解き明かした全米大ベストセラーです。600万年におよぶ人類の進化の歴史のなかで、国家が成立し、文字が出現したのはわずか5400年前のことであり、狩猟採集社会が農耕社会に移行したのもわずか1万1000年前のことでした。長大な人類史から考えればこの時間はほんの一瞬にすぎません。それ以前の社会、つまり「昨日までの世界」に人類が行ってきたことが書かれていますが、非常に知的好奇心を刺激される本です。

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明日の講演レジュメに目を通しました

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機内から見えた雲海


読書に夢中になっていると、明日の講演のレジュメを持参してきていることに気づきました。「おっと、本なんか読んでる場合じゃないってか」と、わたしは読書を中断してレジュメに目を通すことにしました。レジュメをチェックし終わると、窓の外の雲海を眺めました。

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羽田空港に着陸しました

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「Tokyo2020」迫る!

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羽田空港にて

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タクシー乗り場に向かう

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第一交通が迎えに来てくれました

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ホテルにチェックインしました

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ホテルのロビーにて

 

そのうちに、羽田空港に到着しました。そこから、迎えに来ていた第一交通の車(いつも同じドライバーさんを指名しています)に乗って横浜へ向かいました。横浜に入ると、明日の講演会場であるパシフィコ横浜方面に向かい、隣接する「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」に到着。長く待たされた後でチェックインしました。「よこはま~たそがれ~ホテルの小部屋~♪」と、五木ひろしの名曲「よこはま・たそがれ」を無意識にハミングしている自分がいました。(笑)

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パシフィコ横浜の前で

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会場をざっと下見しました

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 明日は、13時から「フューネラルビジネスフェア2021」で「重要性高まるグリーフケアの意義と役割」という演題で講演します。作家の一条真也としてではなく、サンレーの社長としてでもなく、一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の副会長かつグリーフケアPT座長の佐久間庸和としての講演です。コロナ禍にもかかわらず、全国から互助会業界の仲間たちも集まってくれるようで、みなさんと会場で会えるのを楽しみにしています!

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会場の下見を終え、ホテルに戻りました。部屋で何気なくテレビをつけたら、驚くべきニュースが流れていました。なんと、宮内庁の西村長官が定例会見で「天皇陛下がオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないかご懸念されている」と述べたというのです。西村長官は今日の午後の定例会見で、「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変ご心配されておられます」「国民の間に不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大に繋がらないか、ご懸念されている、心配であると拝察いたします」と述べました。

 

その上で、西村長官は「私としましては、陛下が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックで感染が拡大するような事態にならないように、組織委員会をはじめ、関係機関が連携して、感染防止に万全を期していただきたい」と強い懸念を示しました。わたしはずっと「東京五輪の強行開催を止められるのは、もはや天皇陛下しかおられない」と思ってきましたが、「ついに、キターッ!!」という感じです。頼みの小池都知事は極度の過労で静養となりましたが、果たして今後の展開がどうなるか、まったく予断を許さなくなってきました。

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ホテルの客室から見たヨコハマ

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夜になったら、ロマンティック!

 

その後、ホテルの客室から見えるヨコハマの港町を眺めながら、明日の講演の準備をしました。夜はホテルのビュッフェ・レストランで夕食を取りました。食後、部屋に戻ると、目の前に広がる「みなとみらい21」の大観覧車のイルミネーションが点滅して、ものすごく綺麗でした。いやあ、これはテンションが上がります。いつしか、桑田佳祐が作って中村雅俊が歌った名作ラブソング「恋人も濡れる街角」の「YOKOHAMAじゃ今~乱れた恋が揺れる~俺とお前の真ん中で~♪」のフレーズを無意識に口ずさんでいる自分がいました。(笑)あー、早くコロナが終息して、カラオケ行きたい!



2021年6月24日 一条真也