東京五輪中止Tシャツ

一条真也です。
「ヤフーニュース」で東スポ配信の「【東京五輪】世相を反映? 〝五輪中止〟Tシャツが再びバカ売れ状態!」という記事を見て、そのTシャツが欲しくなりました。

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「ヤフーニュース」より 

 

記事には、「やはり世の流れは『中止』なのか。新型コロナウイルス感染拡大で東京五輪開催に逆風が吹き荒れる中、あのパロディーTシャツが飛ぶように売れている。ちょうど1年前に本紙が報じた〝五輪中止Tシャツ〟だ。同商品は1980年代の人気漫画『AKIRA』の中で東京五輪開催に反対する若者が壁に「中止だ、中止」と落書きしたシーンがモチーフ。商標に厳しい大会組織委員会に配慮し、五輪マークの一部と『TOKYO』の『T』を削除してギリギリのラインで勝負した人気商品だ」

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もう、中止だ中止!(本気)

 

また、記事には「コロナ前から販売されていたが、五輪の中止・延期がささやかれ始めた昨年3月に人気が爆発。それ以降はピタッと売れ行きが止まったが、コロナが再び深刻になった今年2月に100枚を超え、4月は約120枚、前年比1・5倍となっている」とあります。早速、〝五輪中止〟Tシャツ注文したところ、8日の午後に届きました。着てみると、いい感じです。わたしは、これを着て、IOCのバッハ会長の来日反対デモに参加する予定でしたが(ウソです!)、「ぼったくり男爵」ことバッハ会長は日本に来なくなりました。残念です!

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煉獄サンも反対!(冗談)

 

「AKIRA」の「中止だ、中止」のエピソードは、わたしも ブログ「もう、中止だ中止!」で紹介した2020年2月28日の記事に書きました。「AKIRA」といえば日本が世界に誇る漫画ですが、現在は「鬼滅の刃」がその役割を担っています。「鬼滅の刃」といえば、炎柱の煉獄杏寿郎の誕生日がわたしと同じ5月10日ということを先程知ったばかりで、動揺しているところです。日本人の幸せを願う煉獄サンなら、きっと東京五輪の中止を訴えたはずだと思うのは、わたしだけではありますまい。

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猪突猛進の伊之助も反対!(冗談)

 

2021年5月8日 一条真也拝