一条真也です。
ピンクムーンの27日、 松柏園ホテル内のハートスタジオ小倉で肖像写真の撮影をしました。当年70歳になるベテランの尾形カメラマンがたくさん写真を撮ってくれましたが、こんなに本格的な撮影はブログ「『和を求めて』撮影」で紹介した2015年4月7日以来かもしれません。
この続編の帯写真の撮影がメインです
最初はブルーのネクタイから
次は、イメージカラーのパープル
6年前は拙著『和を求めて』(三五館)用の写真撮影でしたが、今回は今秋刊行予定の『アンビショナリー・カンパニー』(仮題、現代書林)用です。同書は『ハートフル・カンパニー』『ホスピタリティ・カンパニー』『ミッショナリー・カンパニー』(いずれも三五館)の続編で、サンレー創立55周年記念出版となります。せっかくですから、書籍用の写真だけでなく、社内報、会社HP、一条真也オフィシャルサイト、その他、対外用の広報資料などに使う写真も一緒に撮影しました。この日の靴はジョン・ロブ、スーツはドーメル、そして、お気に入りのステファノ・リッチのネクタイとポケットチーフのセットを5種類持参して着替えました。以前はエルメスやブルガリの明るい色のネクタイも好きでしたが、最近はもっぱらステファノ・リッチが多いです。
派手目のスカーレット・レッドも
イエローもお気に入り
最後は、新作のブラウンで
「ステファノ・リッチ」は、イタリア人デザイナーのステファノ・リッチ氏によって、1972年にフィレンツェで創業したプレステージブランドです。ステファノ・リッチ氏はクラシコイタリア協会の初代会長を務め、イタリアファッション界の発展に貢献し、それらの活躍によりアメリカ・ヨーロッパを中心に世界中でトップ・ブランドとしての地位を確立しました。わたしは、いつも、東京紀尾井町のホテル・ニューオータニにテナントで入っている「アイ・ディンプス」というブティックで購入しています。わたしは、講演の参加者やブログの読者の方から「いつも綺麗な色のネクタイをされていますね」などと言われることが多いのですが、たいていはステファノ・リッチを身につけているときですね。これからも勝負ネクタイとしてのステファノ・リッチを締めて、各種の式典、会議、講演会、取材などに臨み、「天下布礼」に励みたいです!
うまくいったかな?
2021年4月27日 一条真也拝