一条真也です。
4月1日は、ブログ「新入社員辞令交付式」で紹介したように、新型コロナウイルス感染拡大の中、サンレーグループの合同入社式の規模を大幅に縮小して、辞令交付式を行いました。1日に続いて、2日の小倉も晴天で春爛漫。中国からの黄砂は気になりますが・・・・・・。
起立! 礼! よろしくお願いします!
新入社員研修で話しました
その2日、新入社員合同研修の「社長訓話」を行いました。会場は、松柏園ホテルのバンケット「ザ・ジュエルボックス」でした。まずはピンクの春マスクを外して、パワーポイントを使いながら、スクール形式で訓話を行いました。マスクで顔は隠れていますが、まだ学生の面影を残す新入社員たちを前にすると、なんだか大学の客員教授として講義をしているような気分になりました。
春マスクを外しました
サンレーについて語りました
真剣に聴く新入社員たち
パワポを操作しながら・・・・・・
「S2M」について説明しました
心を込めて話しました
新入社員を前に、まずは「サンレー」という社名の意味から説明しました。その意味は「SUNRAY(太陽の光)」「産霊」「讃礼」と3つあります。じつは、これらは「令和」にも通じるキーワードです。経営理念である「S2M」についても説明しました。
「人類社会の流れ」について
情報とは何か?
孔子について
『論語』について
『ハートフル・ソサエティ』について
君たちは何になりたいのか?
さらには、「思いやりの時代」について、「礼」や「ホスピタリティ」の説明を含めて語りました。それから、ドラッカー思考の「自己実現」についても話しました。ドラッカーは「自己実現」の大切さを強調してきました。そして、そのための「自己刷新」や「自己啓発」の大切さを説きました。「君たちは何になりたいのか?」と問うと、マスクから覗いた新入社員たちの目は輝いていました。
サンレー哲学を説きました
真剣なまなざしで聴く新入社員たち
マーケティングについて
「事業の定義」について
わが社が提供するもの
わが社にできることは何か?
そして、「マーケティング」から「事業の定義」に話題を移し、わが社が提供するものについて話しました。わが社の事業の柱といえば冠婚・葬祭・互助会ですが、その三本柱はそれぞれ「平和」「平等」「人の道」を提供していると述べました。さらには、「互助会」について、「冠婚葬祭業」について、「サービス業」について・・・・・それぞれ、その本質を説きました。
冠婚葬祭業とは?
サービス業ほど素敵な仕事はない!
みなさんは最高の仕事を選びました!
起立! 礼! ありがとうございました!
企業の真の宝は施設などではなく、人です。特に、わが社のようなミッショナリー・カンパニーは人がすべてです。今日の講話は1時間という短い時間でしたが、みんな真剣に聞いていました。みんな、わたしの話に興味を持ってくれていることが実感できました。彼らが冠婚葬祭の現場あるいはサポート部門で活躍してくれる日が楽しみです。
日の本の善き人々の魂を結んで送れ若き桜よ
2021年4月2日 一条真也拝