一条真也です。
30日の朝、JR小倉駅から9時31分発の新幹線のぞみ16号に乗って、京都へ向かいました。冠婚葬祭互助会業界のお仲間の「お別れの会」に参列するためです。夜は、「バク転神道ソングライター」こと京都大学名誉教授の鎌田東二先生とお会いする予定です。
JR小倉駅の前で
小倉駅のホームで
新幹線の車内で
いま、大阪を中心とした関西圏は新型コロナウイルス感染の第4波が到来しているとされます。新幹線内でもピンクの不織布マスクを着けて、感染予防に努めました。春休みとあって、家族連れなどが多かったです。本当は桜が咲いている人出が多い時期は感染リスクが高いのでしょうが、共に全互協の副会長として業界発展のために頑張ってきた同志の「お別れ会」に行かないわけにはいきません!
車内では読書をしました
車内では、いつものように読書をしました。読んだのは、『老後レス社会――死ぬまで働かないと生活できない時代』朝日新聞特別取材班(祥伝社新書)という本です。帯には、「『一億総活躍』の過酷な現実と悲惨な未来」と書かれています。今から19年後、日本の人口は65歳以上の高齢者35%を占めると推計されています。社会保障費が増大する一方で、労働力不足は深刻化。それが「2040年問題」です。70歳を過ぎてもハローワークに並ぶ。もはや「悠々自適の老後」はなくなりました。死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」が到来するのです。「老後のなくなった日本の現実」と、避けられない未来をどう生きるかを考えた本です。暗澹たる気分になるとともに、互助会の今後の方向性のヒントを得ました。
JR京都駅に到着
駅構内の蕎麦屋に入りました
京都名物・にしんそば&しぐれ御飯
にしんそば、大好物です!
ホテルのコーヒーラウンジでブログを書く
黒ネクタイに白マスクを着用しました
JR京都駅には、11時59分に到着しました。まずは駅構内の蕎麦屋で「ニシンそば&しぐれ御飯」の昼食を取りました。にしんそばはわたしの大好物で、京都に限らず、関西に来たときは必ず食べるようにしています。昼食後は、駅に隣接したホテルに荷物を預けて、コーヒーラウンジでこのブログを書きました。それから、黒ネクタイを着けてから京都駅八条口より送迎バスに乗って「お別れ会」の会場である天神川ホールに向かいました。
送迎バスに乗り込みました
送迎バス車内のようす
2021年3月26日 一条真也拝