「フューネラルビジネス」に『満月交心』が紹介

一条真也です。
冠婚葬祭業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」3月号(総合ユニコム)が届きました。「バク転神道ソングライター」こと宗教哲学者の鎌田東二氏と小生の共著である『満月交心 ムーンサルトレター』(現代書林)の書評記事が掲載されています。

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「月刊フューネラルビジネス」2021年3月号

 

記事は「一条真也氏×鎌田東二氏共著『満月交心 ムーンサルトレター』刊行」の見出しで、「作家の一条真也としても知られる、大手互助会(株)サンレー(本社北九州市小倉北区代表取締役佐久間庸和氏と、宗教哲学者・鎌田東二氏の共著『満月交心 ムーンサルトレター』が、2020年10月、現代書林から刊行された。本書は著者2人が2005年から継続している、毎月満月の日にレターを交換するWeb文通『ムーンサルトレター』の第121信〜第180信を納めたもの。過去のレターも書籍化されており、累計5冊目となる。レターの話題は映画や書籍、時事問題など多岐にわたるが、どのレターでも共通する大きなテーマとして『儀礼・儀式』『グリーフケア』が語られており、葬祭業に携わる人にとっても参考になるような内容となっている。コロナ禍によって人と人との関係が希薄になった時代に、心豊かな社会を想像するための知恵を記した一冊」と書かれています。

 

満月交心 ムーンサルトレター

満月交心 ムーンサルトレター

 

 

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「月刊フューネラルビジネス」2021年3月号 

 

同誌には、「北九州・サンレー 福岡市初出店となる会館オープン」の見出しで、「北九州市を本拠に、福岡・大分・宮崎・沖縄・石川の5県で事業展開する(株)サンレー(社長佐久間庸和氏)は、2020年12月28日、福岡市博多区浦田紫雲閣』を開業した。同社にとって、88か所目、県内46か所目、福岡市内第1号会館となる。福岡市地下鉄空港線福岡空港駅から車で10分、県道24号線(福岡東環状線)沿いに立地し、隣接する志免町宇美町からのアクセスも良好。敷地面積5,469.39㎡、木造平家建てで延床面積404.11㎡の規模。館内には式場(30席)のほか、式場兼会食室、遺族控室、導師控室、遺体安置室などを配置。駐車場は60台分を確保した。1日1施行の貸切型葬儀だけを行うのではなく、地域に根付いたコミュニティホールとしての活動にも注力しつつ、初年度35件、次年度45件の施行を目指す」との記事も掲載されています。

f:id:shins2m:20201228100855j:plain浦田紫雲閣の前で

 

2021年2月26日 一条真也