一条真也です。
話題の「ほぼ日のアースボール」を入手しました。前に偶然、テレビの情報番組で紹介されているのを観たのですが、「こんなのが欲しかったんだ!」と一発で気に入り、早速アマゾンで注文しました。
「ほぼ日のアースボール」を入手しました
愛用のiPhone11とアースボール
糸井重里氏が代表を務める「ほぼ日」の公式サイトには、「ほぼ日のアースボール」について、「国境も国名もない地球儀です。宇宙から見た、そのままの地球です。スマホやタブレットをかざすと、地球の『今』がごらんいただけます。世界のいろんな情報がとびだします。ほぼ日がつくったのは、そんな地球儀です」と書かれています。
どれどれ、どんなもんかな?
これは、たまげた! ビックリ仰天!
本体の大きさは、子どもでも持ちやすい直径15cmです。スマホやタブレットをかざすと、いろんな情報がアースボールから飛び出します。世界の国旗、恐竜、朝ごはんなど、さまざまなコンテンツが好奇心を刺激してくれます。コンテンツの詳しい内容を見るには、こちらをクリックして下さい。
楽しいアプリが満載!
世界中の国旗も全部わかる!
中国の国旗をクリックすると・・・
中国の詳しい情報が!
また、スマホをアースボールにかざすと、リアルタイムで変化する地球上の「雲」「雨」「気温」を見ることができます。データは1週間前までさかのぼることができ、好きなように時間を進めたり戻したりできます。今の子どもは、こんな凄い地球儀で遊びながら学べるのですね。社会や理科の勉強も楽しくなりますね。中学や高校に進学しても、地理や世界史や政治経済や生物や地学に興味を持てますね。
あらゆる角度から学べる
世界遺産の情報もOK!
糸井氏は、「アースボールというのは、宇宙のモデルの『点』であって、世界のことを教えてくれる『知』です。さらに、この小さな地球をボールのように手に持つこともできます。小さな子どもだったら、ころころ転がして遊んでもいいわけです。そうやって家で使われるものは、もう立派な家の中のメンバーだと思います」と語っています。グッド・コンセプト!
恐竜地図をクリックすれば・・・
気になる恐竜の情報をGET!
「ほぼ日のアースボール」には、国境も国名もありません。糸井氏は、「そもそも国境や国名というのは、あとから人の都合でつけたものなので、時代によってたえず変化します。それぞれの場所から見える世界は違いますし、見ている地図も違います。ある種、世界地図の表現というのは、正解も終わりもないようなものなんです。今回の『セカンドモデル』では、国境や国名を調べるという本来の役割をアプリ側にぜんぶ入れてしまったことで、これまでとは違う地球儀に生まれ変わりました」と述べています。素晴らしい!
社長室のテーブルの上に置きました
さすがは、時代を先取りし続けてきた糸井氏ですね。わたしは、かつて、ハートピア計画という企画会社を経営していましたが、この「ほぼ日のアースボール」のような商品を一番企画したかったように思います。ずっと愛用させていただきます。とりあえずは、社長室の応接セットのテーブルの上に置きました。これから、社員のみなさんと打ち合わせするときの話題作りに活躍してくれそうです!
2021年2月2日 一条真也拝