一条真也です。
9月30日、長月晦日の夜、久々に「新北九州を考える会」が開催されました。会場は、もちろん松柏園ホテルです。もともと3月27日の開催予定だったのが、コロナ禍でこの日に延期されたのです。じつに半年ものあいだ延期されたことになります。
松柏園ホテルのロビーで
まずは、18時30分から北九州市の鈴木清副市長の講話がありました。鈴木副市長は、わたしの弟である佐久間康弘の東大の同級生で、駒場時代の文Ⅰ・文Ⅱ合同クラスで一緒だったそうです。そのことをお話すると、最初はなかなか思い出せないようでしたが、最後は「なつかしいですね」と言われていました。
講話のようす
「日本一住みよいまち 北九州市の実現について」
鈴木副市長の講話のテーマは「日本一住みよいまち 北九州市の実現について」でした。具体的なデータと鈴木副市長の実感に基づいたお話をお聴きし、地元の人間として非常に勉強になりました。また、「北九州はなぜ人口が減るのか」「北九州市のコロナ対策」についてのお話も参考になりました。
懇親会場にて(小倉織マスクあり)
懇親会場にて(小倉織マスクなし)
講話の終了後は懇親会です。久々に北九州を代表する名士の方々と飲みましたが、みなさん「やっぱり、松柏園の料理は美味しいですね!」と言って下さいました。涙が出るほど嬉しい言葉です。わたしの臨席のNHKの支局長さんからは「今度、NHKのど自慢大会に出場されませんか?」と言われて驚きました。もしかしたら、わたしの人生の新展開になるかもしれません(笑)。ということで、ソーシャルディスタンスに配慮しながらも、みなさん宴席でのコミュニケーションを満喫しておられました。
活〆タマクエの超低温調理ロースト&アラの出汁
秋の味覚「松茸」の五目御飯
ヌガーのパルフェとチョコレートテリーヌ
熱々キャラメルソースを注いで
メンバーには 小倉ロータリークラブの会員さんも多いのですが、同クラブの観月会が松柏園で開催予定でしたが、コロナを理由を中止となりました。 小倉南ロータリークラブをはじめ、他のクラブは観月会を開催しているのに残念でしたが、観月会の代わりとしても今夜の宴を楽しんだ方が多かったようです。明日、10月1日は「中秋の名月」です!
2020年9月30日 一条真也拝