一条真也です。
27日、スターフライヤーで東京に来ました。
羽田空港に到着して、メールをチェックしてみました。
すると、サンレー本社に業界のオピニオン・マガジンである「月刊フューネラルビジネス」8月号が届いたことがわかりました。ブログ「グリーフケア×葬祭業」で紹介したように、4月号にはわたしが巻頭インタビューで登場しています。
「月刊フューネラルビジネス」2020年8月号
同誌の8月号には、わが社の遠賀紫雲閣のオープンなどが紹介されていますが、「BOOK」のコーナーで拙著『死を乗り越える名言ガイド』と『心ゆたかな社会』(ともに現代書林)が紹介されていました。記事は「一条真也氏、記念すべき100冊目を上梓」のタイトルで、こう書かれています。
「一条真也のペンネームで作家としても活動する、大手互助会サンレー(本社:北九州市小倉北区)代表取締役の佐久間庸和氏は、5月に『死を乗り越える名言ガイド~言葉は人生を変えうる力をもっている』『心ゆたかな社会』の2冊を相次いで上梓した。この2冊をもって、一条氏の著書・編著・監修書はトータル100冊となる」
また、記事には「『死を乗り越える名言ガイド~言葉は人生を変えうる力をもっている』は、上智大学グリーフケア研究所客員教授も務める著者が、言葉にはグリーフを軽減する力があるとして、『死』をテーマとした名言を取り上げたもの。小説や映画に登場する言葉を含め、聖人や哲人、賢人、偉人、英雄たちの言葉、ネイティブ・アメリカンたちによって語り継がれてきた言葉など、著者の死生観形成に役立った『100の言葉』を選定し、人物の解説や名言が生まれた背景とともに紹介している。なお、本書は著者がこれまでに刊行している『死を乗り越えるシリーズ』の3作目に当たる」とも書かれています。
さらには、記事には「『心ゆたかな社会』は、著者が2005年に上梓した『ハートフル・ソサエティ』(三五館)を全面改稿したもの。『ハートフル・ソサエティ』では、人類が経験してきた農業革命や工業革命、情報革命に続き、次なる社会は人間の心が最大の価値をもつ『心の社会』であると提唱した。それから15年経過した現在、心の社会は血縁、地縁が希薄化するとともに『ハートレス』社会へ向かっていることに危機感を覚えた著者が、『心ゆたかな社会』『ハートフル』な社会へ方向転換するためのヒントを本書で示す」と書かれています。いつもながら、「フューネラルビジネス」誌のご厚意に感謝いたします。1人でも多くの業界の方々に『死を乗り越える名言ガイド』と『心ゆたかな社会』の2冊が読まれることを願っています。
2020年7月28日 一条真也拝