サロンの達人の書評

一条真也です。姫路に来ています。
サロンの達人」こと佐藤修さんといえば、書評の達人でもありますが、主宰されるCWSコモンズのHPとフェイスブックで拙著『死を乗り越える名言ガイド』『心ゆたかな社会』(ともに現代書林)を取り上げて下さいました。

f:id:shins2m:20200706112116j:plainHP「CWSコモンズにようこそ」より 

 

まず、『死を乗り越える名言ガイド』ですが、HP「CWSコモンズにようこそ」(左端の「ブック」をクリックしてお読み下さい)で、佐藤さんはこう述べられています。
一条真也さんの『死を乗り越える』シリーズの第3弾が出版されました。現代書林から出版された『死を乗り越える名言ガイド』(1400円)です。読書、映画に続き、今回は名言です。副題は『言葉は人生を変えうる力をもっている』。一条さんが多彩な活動の中で出合った、人生を変える力を持つ言葉を100集めて、それぞれに一条さんの思いを添えた名言集です。新型コロナウイルスで、世界中に『死の不安』が蔓延している現在、『死の不安』を乗り越える言葉を集めた本書を上梓することに、一条さんは大きな使命を感じていると書かれていますが、まさに時宜を得た出版で、ぜひ多くの人に読んでほしいと思います」

 

死を乗り越える名言ガイド 言葉は人生を変えうる力をもっている

死を乗り越える名言ガイド 言葉は人生を変えうる力をもっている

  • 作者:一条 真也
  • 発売日: 2020/05/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 続けて、佐藤さんは以下のように書かれています。
「100のメッセージからいろんなことが示唆されますが、きっと自分にとって心にすとんと落ちる言葉が見つかるはずです。そして、生きる元気が得られるでしょう。また100の言葉を通読すると、長年、死と生の現場に関わってきている一条さんの深いメッセージも伝わってきます。一条さんの死生観にかかわる著作はこれまでもこのホームページでたくさん紹介させてもらってきていますが、一条さんの死生観を貫く3つの信念が、本書の最後にまとめられています。その3つとは、『死は不幸ではない』『死ぬ覚悟と生きる覚悟』『死は最大の平等』です。そうした信念に基づいて選ばれた100の名言には、それぞれに『人生を変える力』が秘められています。この時期にこそ、じっくりと噛みしめて、そこから力を引き出してほしいと思います」

f:id:shins2m:20200706112148j:plainHP「CWSコモンズにようこそ」より 

 

次に『心ゆたかな社会』です。
「こういう時だからこそ読んでほしい本があります」として、佐藤さんは以下のように書かれています。
「企業の社長という激務のかたわら、社会への働きかけを目指した著作活動にも積極的に取り組んでいる一条真也さんが100冊目の本「心ゆたかな社会」を現代書林から出版しました。これからの社会ビジョンと私たちの生き方を考える示唆が盛り込まれた本です。新型コロナで社会のあり方が改めて問われているいま、まさに時宜を得た出版だといえます。多くの人に読んでいただきたいと思い、紹介させてもらうことにしました。15年前、一条さんは、ドラッカーの遺作『ネクスソサエティ』の問いかけに応じたアンサーブックとして『ハートフル・ソサエティ』を出版しています。しかし、最近の日本は、一条さんのビジョンとは反対に、心を失った『ハートレス・ソサエティ』になってきていることを一条さんは活動の現場で実感しているようです。さらに、コロナ騒ぎで、人と人とのつながりさえもが難しくなってきている。だからこそ、『心ゆたかな社会』としてのハートフル・ソサエティを改めて目指すべきだと考え、前著を全面改稿した『ハートフル・ソサエティ2020』として本書を出版したのです。ハートフル・ソサエティとは、『あらゆる人々が幸福になろうとし、思いやり、感謝、感動、癒し、そして共感といったものが何よりも価値を持つ社会』だと一条さんは定義しています。平たく言えば、『人と人が温もりを感じる社会』です」

 

心ゆたかな社会 「ハートフル・ソサエティ」とは何か
 

 

続いて、佐藤さんは以下のように書かれています。
「最近の日本の社会は、どこかぎすぎすしていて、楽しくありません。フェイスブックのやり取りでも、ネガティブな意見や人の足を引っ張るものが多く、『温もり』どころか『寂しさ』に襲われることも多いです。そこで、『人と人が温もりを感じる社会』を目指して生きている私としては、本書を多くの人に読んでほしいと思い立ったわけです。社会のビジョンは、これまでもさまざまな人たちが語っていますが、そういう人たちのビジョンや思いが、とてもわかりやすく整理・解説されているのも本書の特色です。この一冊を読めば、社会について語られた主要な考えに触れられます。しかも、一条さんらしく、たとえば、『超人化』『相互扶助』『ホスピタリティ』『花鳥風月』『生老病死』といった視点から議論が整理されていて、それを読んでいるうちに自然と一条さんの『ハートフル・ソサエティ』の世界に引き込まれていきます。つづいて、その社会の根底ともなる哲学や芸術、宗教が語られ、『共感から心の共同体へ』というビジョンへと導かれていきます。宗教嫌いの人にはぜひ読んでほしいところです。宗教を語らずに社会を語ることはできないでしょう」

 

さらに、佐藤さんは以下のように書かれています。
「最近、社会の全体像が見えにくくなっていますが、本書を読むと、社会というものが捉えやすくなると思います。少なくとも、社会と自分の生き方を考えるヒントが見つけられるはずですし、『心ゆたかな』とは一体何なのかを考える材料もたくさんもらえると思います。一条さんの個人的な夢が語られているのも親近感がもてます。一条さんにとって、ハートフル・ソサエティの象徴の一つは月のようです。ご自分でも書いていますが、一条さんはルナティック(月狂い)なのです。ちなみに、私はフェイスブックも時々書いていますが、お天道様信仰者ですので、私にとってのハートフル・ソサエティの主役はお天道様です。まあそんなことはどうでもいいですが、一条さんの提唱するハートフル・ソサエティをベースに、自分にとってのハートフル・ソサエティを構想してみるのも面白いでしょう」

 

そして、最後に佐藤さんは、「いつか一条さんに湯島でサロンをやってもらえるように頼んでみようと思っています。九州にお住まいなのでなかなかお会いする機会も得られないのですが。もし読まれたら、ぜひ感想を聞かせてください」と書かれています。拙著を2冊も心ある文章でご紹介いただき、佐藤さんには感謝の気持ちでいっぱいです。これまでも、佐藤さんにはたくさん励まされてきました。そういえば、『心ゆたかな社会』の前作である『ハートフル・ソサエティ』を最も評価して下さったのも佐藤さんでした。佐藤さんほど、「社会を良くしたい!」と考えておられる方も、なかなかいないと思います。コロナ騒動が落ち着いたら、ぜひ、湯島のサロンにお伺いしたいです。佐藤さんに再会できる日を心から楽しみにしています!

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佐藤修さんと

 

2020年7月9日 一条真也