コロナ後は「ハートフル社会」

一条真也です。
6日、久しぶりに沖縄に出張します。
新しい冠婚葬祭施設の建設用地の視察が目的ですが、大雨で飛行機が飛ぶかどうかが心配です。この日、「毎日新聞」の朝刊にわたしの記事が掲載されました。

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毎日新聞」2020年7月6日朝刊 

 

「コロナ後は『ハートフル社会』の大見出しがついた記事は、「100冊目の著書を出版」の大見出しで、「 一条真也ペンネームで執筆活動をする冠婚葬祭業サンレー北九州市小倉北区)社長の 佐久間庸和さん(57)が、100冊目となる著書『心ゆたかな社会「ハートフル・ソサエティ」とは何か』(現代書林)を出版した。新型コロナウイルス禍を人類連帯の好機ととらえ、コロナ後は思いやりあふれた『心の社会』が到来すると予見する【伊藤和人】」とのリード文が書かれています。

 

また、「人類連帯の好機『ピンチはチャンス』」の見出しで、「尊敬する経営学者、ピーター・ドラッカーの著書『ネクスト・ソサエティ』に触発されて2005年に出版した『ハートフル・ソサエティ』を、社会の変化を踏まえて大幅に改訂した。孤独死の増加など日本で進む『無縁社会化』に抗して、サンレーが催してきた地域イベント『隣人祭り』や、北九州市に提言した『高齢者特区』を紹介。文明論や心理学など100冊を超す古今東西の本を引用しながら、思いやりと感謝、癒やしや共感が価値を持つ『ハートフル社会』実現を訴える」と書かれています。

 

さらに記事には、「『何事も陽にとらえる性格』と話す佐久間さん。あとがきではコロナ禍を『国家や民族や宗教を超えて「自分たちは地球に棲む人類の一員なのだ」と自覚する』」契機にと説いた。結婚披露宴の予約が軒並み延期になるなど事業を取り巻く環境は厳しいが『歴史に照らしても感染症大流行の後は人々がぬくもりを求める時代が必ず来る。ピンチはチャンス。全く絶望していません』。四六判255ページ。1500円(税別)」と書かれていました。ちなみに、同書を持ったわたしの写真には、「『コロナ禍は新しい世界が生まれる陣痛のような気がする』と話す佐久間さん」というキャプションがついています。毎日新聞社さんと伊藤和人記者に感謝いたします。

 

心ゆたかな社会 「ハートフル・ソサエティ」とは何か
 

 



2020年7月6日 一条真也