一条真也です。
2日、金沢に来ました。
3日、サンレー北陸の本部会議を行います。
新しいブックレット『令和こころ通信』が刊行されました。
『令和こころ通信』
わたしは、これまで多くのブックレットを刊行してきました。それらの一覧は一条真也オフィシャル・サイト「ハートフルムーン」の「佐久間庸和著書」で見ることができます。今回のブックレットは、令和元年5月6日から同2年4月21日まで、「西日本新聞」において全24回にわたって連載したコラムをまとめたものです。
『令和こころ通信』目次
西暦2019年5月、「令和」の御代が始まりました。平成の時代を顧みると、無縁社会の進行としてその一面をとらえることができます。言い換えるなら、平成は個々人の孤立が進行した時代であったともいえるのではないでしょうか。この現状を超克し、令和の時代に日本人が幸福を得るために何が必要か。わたしは、日本人が失っていない「心」に、その解が隠されていると考えています。だからこそ、これからの日本は「心ゆたかな社会」――ハートフル・ソサエティの実現を目指さなければなりません。
「西日本新聞」2019年5月6日 朝刊
01回「新元号に寄せる思い」
タイトルと内容は以下の通りです。
01回「新元号に寄せる思い」
02回「令和の時代に礼の輪を」
03回「この世は『有縁社会』」
04回「『隣人祭り』のある街」
05回「災害時は紫雲閣へ」
06回「縁を生かす沖縄に学ぶ」
07回「小倉に落ちるはずの原爆」
08回「盆踊りで有縁社会再生」
09回「結婚式 親子で模擬体験」
10回「『終活』から『修活』へ」
11回「グリーフケアの時代」
12回「ラグビーのような社会へ」
13回「月を見上げて、死を想う」
14回「平成中村座に『孝』を見た」
15回「『風と共に去りぬ』再鑑賞」
16回「クリスマスに亡き人を想う」
17回「生活の古典を愛でる」
18回「成人式に思うこと」
19回「歌に託さんわが志」
20回「バレンタインデーの願い」
21回「儀式なくして人生なし」
22回「葬儀は人生の『卒業式』」
23回「結婚は最高の平和である」
24回「何事も陽にとらえる」
「西日本新聞」2020年4月21日朝刊
なお、本コラムを連載中に新型コロナウイルス(COVID-19)が巻き起こした疫禍は社会を一変させてしまいました。しかし、何事も陽にとらえれば、これは今までの社会を改める絶好の機会でもあると思います。本冊子に掲載されているコラムが、読者の皆さんが新たに創りだす社会にとって何かしらの参考になれば――1人でも多くの人が幸福に過ごせる社会の一助になれば幸いです。
なお、このブックレットは、サンレーグループの諸施設に置きます。また、希望される方がおられたら、無料でお送りいたします。ご希望の方は、わたしの公式サイト「ハートフルムーン」のメールをお使い下さい。どうぞ、ふるってご応募下さい。御連絡をお待ちしております!
2020年7月3日 一条真也拝