プロレスYouTubeが面白い!

一条真也です。
女子プロレスラーの木村花さん急逝のニュースには心が痛みました。SNSでの誹謗中傷を繰り返すクズどもを取り締まる必要性と、ツイッター社の管理強化を求めたいです。
さて、ブログ「闘魂YouTuber」では、プロレス界のレジェンドたちが続々とYouTubeに参戦していることをご紹介しました。その後、時間の許す限りチェックしてきましたが、プロレス関連のYouTubeチャンネルが面白すぎて困っています!

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まずは、‟燃える闘魂アントニオ猪木が「最後の闘魂」で、‟熊殺し”ウィリー・ウイリアムス、‟空手バカ一代大山倍達へのコメントをはじめ、これまでなかなか真意がわからなかった数々の質問に対して率直なコメントを発しています。「よく、こんなことを猪木に聞けたなあ!」と「よく、こんな質問、猪木が答えたなあ!」の連続で、各所に猪木の人生観も示され、非常に満足度の高い動画でした。

f:id:shins2m:20200524185800j:plain前田日明チャンネル」 



 

次に、‟新格闘王”前田日明が開設した「前田日明チャンネル」ですが、ゲストに‟ドラゴン”藤波辰爾を迎えて、2回にわたって語り合っています。その内容が最高に素晴らしい! 新日本プロレスの若手時代の思い出から、カール・ゴッチ長州力アントニオ猪木に対するコメントも非常に味わい深いです。そして、なんといっても、未成年の頃の藤波がアフリカで猪木に置き去りにされて、独力で日本に帰国した驚愕のエピソードが秀逸。現在なら完全にパワハラを通り越した犯罪モノですが、わたしはこの動画を観て、藤波のプロレスラーとしての実力は当然ですが、それ以外に格闘技の実力、そして人間力を心底、見直しました。

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藤波・前田対談では、‟革命戦士”長州力の最近の「はじけっぷり」が大いに話題になっていましたが、その長州が開設した「RIKI CHANNEL」では、なんと‟プロレスリングマスター”武藤敬司とリモート飲み会しています。このときの長州が放つジョークとか、武藤に対する説教とか、いちいち面白かったです。わたしは「あの長州力が、こんなリモート飲み会で酔っぱらうのか!」という驚きもあり、意外と滑舌が良かったこともあって、「長州は役者だなあ!」と感心した次第です。しかし、何度も長州が「俺は、ホストクラブのナンバーワンだから」と大ボケをかましているのに、そこに突っ込まない武藤はダメだなあと思いました。

f:id:shins2m:20200524190531j:plainCHONO Network



長州と武藤とのリモート飲み会の動画がUPされた翌日、「CHONO Network」で‟黒のカリスマ蝶野正洋と長州の対談動画がUPされました。蝶野のデビュー35周年記念として企画されたトークショーでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、無観客での開催となりました。最初はテンションが低そうだった長州ですが、自身が「三バカ大将」と呼んでいた「闘魂三銃士」の話題になると乗ってきました。特に、長州が「チンタ」と呼ぶ橋本真也の思い出話は抱腹絶倒の面白さ。長州と橋本が環七をドライブしていて暴走族に遭遇し、長州が「轢いちまえ!」と言ったら、橋本が素直に従って4・5台のバイクを本当に轢いたというエピソードは最高でした。長州と橋本といえば、不仲のイメージが強かったですが、橋本への愛情に溢れた長州の語り口を見て感動しました。でも、よく考えたら、これも「長州は役者だなあ!」なのかもしれませんね。

f:id:shins2m:20200527230332j:plain日本プロレス殿堂会



長州と蝶野の対談動画がUPされた5月20日には、「「日本プロレス殿堂会」も新しい動画をUPしました。なんと、天龍源一郎藤波辰爾長州力の3人が「ステイホーム」にどのように向かい合ってきたのかを紹介するという内容です。もともと3月末に撮影されたものですが、その後、4月7日に緊急事態宣言が出されて状況が変わってお蔵入りしていた映像だそうです。しかし、8都道府県の緊急事態宣言解除の動きが出てきた時点で、改めて天龍、藤波、長州の3人(滑舌三銃士?)が新型コロナとどう向き合ってきたのかというメッセージを公開されたわけですね。それにしても、わたしのような昭和プロレスをこよなく愛する者にとって、こんな感涙モノの動画をYouTubeで気軽に鑑賞できる時代が来るとは・・・・・・良い意味で完全に想定外ですよォォォォォォ!(ターザン山本風)。これからも、プロレス界のレジェンドたちのYouTube動画に期待しています!

 

2020年5月24日 一条真也