一条真也です。
16日、東京から北九州に戻りました。
緊急事態宣言下の東京都から緊急事態宣言下の福岡県へ!
まるで、戦場カメラマンになったような心境であります。
ところが、安倍首相は、東京都など7都府県を対象に発令していた緊急事態宣言の地域に40道府県を追加し、対象地域を全都道府県に広げる方向で調整に入ったそうです。
羽田空港のようす
あ、いつものラウンジが閉まっている!
営業休止のお知らせ
土産物店も休業中
羽田空港は相変わらず閑散としていました。
いつも利用するパワーラウンジも休業になっていました。
もちろん、飲食店や土産物店も休業しています。空港のみならず、東京中の飲食店が臨時休業しているので、今回の出張ではコンビニで買った物ばかり食べていました。とにかくコンビニぐらいしか開いていないので、話になりません。
搭乗口にやって来ました
搭乗口の付近も人がいません
スターフライヤーもかなり減便しました
機内のようす
機内で読んだ新聞
スターフライヤーもかなり減便したので、行きの便よりは少し乗客は多かったです。それでも普段に比べれば、格段に少ないですが。機内では、会社の時差勤務やテレワークについての書類をチェックしたり、新聞を読んだりしました。
「産経新聞」の本日の朝刊に掲載されていた「最期のとき ビデオチャットで『おばあちゃん、愛しているよ』」という記事には考えさせられました。新型コロナウイルスによる肺炎で家族を亡くした方たちたちは、感染防止のため、最期の対面すらかなわなかったという悲しみにも苦しめられています。先月30日に87歳で死亡した米南部ケンタッキー州の日系人女性、ケイコ・ニューツさんの家族は、病室とのビデオチャットで最期の時間を見守ったそうです。
北九州空港に到着したら、気温が20度くらいあって暖かったです。いつの間にか、4月も半分を過ぎたのですね。
まだまだ先が見えません。不安な日々が続きますが、何事も陽にとらえて、この時代を生き抜きましょう!
2020年4月16日 一条真也拝