一条真也です。
15日の日曜日の朝、小倉駅から新幹線のぞみ18号に乗りました。行き先は神戸です。今日は、同業である互助会経営者の息子さんの結婚披露宴に出席するのです。
JR小倉駅のホームで
新幹線のぞみ18号が到着!
新幹線のぞみ18号の車中で
相変わらず、新型コロナウイルスが猛威をふるっていることもあり、新幹線はガラガラで、わたしの車両には他に1人しかいませんでした。これほど空いた新幹線に乗るのは生まれて初めてです。国内でも新型肺炎の感染者が増加する一方ですが、収束の行方が見えません。このままでは、東京オリンピックの開催も厳しいと思います。
「週刊文春」の最新号を読みました
車内で読書をしました
車内ではいつもはコーヒーを飲むのですが、この日はなるべく飲み物も飲まずに、読書をしました。最初に駅の書店で求めた「週刊文春」の最新号を読み、それから『幻影の偽書『竹内文献』と竹内巨麿』藤原昭著(河出書房新社)という本を読みました。キリストの足跡を東北に見出し、超国家主義の福音書として超古代史の夢を紡いだ『竹内文献』と偽作者・巨麿の実態を描いたノンフィクション。戦時、巨麿に超国家主義の夢を託した、軍人、政財界人、神秘家、宗教家たちの物語が興味深く、赤のボールペンで傍線を引きながら夢中になって読みました。
車内の空調に関するお知らせが・・・
常時、空気を入れ換えているそうです
それでも、マスクは外さず・・・
本当は、この騒動の中で新幹線に乗るのは嫌でした。というのも、飛行機と違って新幹線は換気が悪いと聞いていたからです。しかし、今日は車両内の電光掲示板に」「常時、空調装置を作動し、車内の空気と外の空気を入れ換えております」というお知らせが流れていました。それを見て、少しは安心しましたが、もちろんマスクは外しませんでした。
JR神戸駅に到着!(撮影:武智康行)
さあ、これから結婚披露宴へ!
JR新神戸駅には11時54分に到着。駅のホームで互助会業界のお仲間である(株)ベルモニーの武智康行社長にお会いしました。同じ新幹線に乗っていたようです。そのまま、わたしたちは、(株)平安さんの結婚式場「エスタシオン・デ・神戸」に向かいました。披露宴は13時から開始です。
2020年2月15日 一条真也拝