年越しの大祓式

一条真也です。
昨日転倒して石畳に打ち付けた右半身が痛いです。
それでも、いよいよ年の瀬も大詰めであります。
27日は、サンレー本社の御用納めでした。
この日は恒例の大掃除で、社長室の片付けをしました。とにかく本と資料類が多すぎて大変でしたが、なんとか力づくで(苦笑)整理しました。その後、大量の図書資料を社内図書室「サンレー・ライブラリー」の書庫へと移動させました。

f:id:shins2m:20191227145527j:plain年越しの大祓式のようす

f:id:shins2m:20191227145538j:plain最初は、もちろん一同礼!

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清祓で佐久間会長とともに拝礼

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祝詞を奏上する神官

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玉串奉奠をしました

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最後は、もちろん一同礼!

15時から「年越しの大祓式」が執り行われました。
わが社は「礼の社」=「セレモニー・カンパニー」なので、節目の儀式は必ず行います。皇産霊神社の瀬津神職が、この1年の厄を祓ってくれました。最初に佐久間進会長、続いて社長のわたしが玉串奉奠しました。わたしは、この一年間、何事もなく会社と社員が無事であったことに心からの感謝の念を込めて、深々と拝礼しました。そこにいた全社員も一緒に二礼二拍一礼しました。

f:id:shins2m:20191227160125j:plain神事の後で挨拶する佐久間会長

 

神事の後は、佐久間会長が挨拶をしました。佐久間会長は「いま、神事での祝詞を聴いていて、『これは神との会話なのだ』としみじみ思いました。おかげさまで、今年は良い年だったように思います。この冠婚葬祭の仕事はなかなか一年を通して忙しく、落ち着きません。これから松柏園は“おせち”でてんてこ舞いですし、紫雲閣も忙しいことと思います。みなさん、一年間、誠にお疲れ様でした」と述べました。

f:id:shins2m:20191227151654j:plain今年最後の社長挨拶をしました

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死ぬかと思いました(苦笑)

神事の後は、わたしが今年最後の社長挨拶をしました。わたしは、冒頭に「サンレーは儀式に始まり、儀式に終わる!」と言いました。それから、みなさんの1年の労をねぎらいました。そして昨日転倒したことを話し、「死ぬかと思いました。頭を打たなくて良かったです。これ以上、馬鹿になったら困ります」と言って笑いを取ろうとしたら、誰も笑わなかったのでロンリーでした。(苦笑)

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来年は元旦から良いニュースが!

f:id:shins2m:20191227151627j:plain1年間、お疲れ様でした!

 

 わたしは「来年は元旦早々から、良いニュースがありそうです。令和2年となる来年も、ぜひ素晴らしい年にしたいと願っています」と述べ、それから「どうぞ、良いお年をお迎え下さい。年末年始といえども、冠婚や葬祭の現場スタッフはずっと頑張っているので、休みの間、そのことを頭の片隅でおぼえておいて下さいませんか」とお願いしました。最後は「一年間、お疲れ様でした。ありがとうございました!」と締めくくりました。

f:id:shins2m:20191227152114j:plainみんなでカンパ~イ!

 

その後、直会の時間となり、玉中常務の発声により乾杯しました。営業出身の玉中常務だけあって、力強い乾杯の音頭でした。各種のお酒、ノンアルコールビール、ウーロン茶、ソフトドリンクに簡単なツマミや菓子が出されて、ささやかな打ち上げをしました。本当に、ささやかな打ち上げです。

f:id:shins2m:20191227153700j:plain最後は「末広がりの五本締め」で中締め

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来年こそ良い年に・・・

最後は、総務部の國行部長による中締めでした。
以前はわたしが自衛隊の出身である國行部長に「今年は自衛隊方式でお願いしますよ!」と声をかけたので一本締めでしたが、今年はいつものように、「末広がりの五本締め」で中締めとなりました。今年も無事に年を越すことができ、社員のみなさんと「良いお年をお迎え下さい」と挨拶できて、わたしは本当に幸せです。来年は積極経営を推し進め、「天下布礼」をさらに加速させたいです。

 

2019年12月27日 一条真也