一条真也です。
23日は福岡市の早良区を訪れ、13時から業界の大先輩である(株)ラックの柴山文夫社長の告別式に参列しました。最後にご遺体とお別れしたときは、たくさんの故人との思い出が溢れてきて涙が出ました。故人はつねづねグリーフケアの重要性を訴えておられましたが、わたしはその遺志を継ぎたいです。心より、ご冥福をお祈りいたします。その夜、小倉の松柏園ホテルで サンレー本社の忘年会が行われました。日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが集まりました。
最初に、わたしが挨拶しました
今年も大変お疲れ様でした!
今夜は大いに楽しみましょう!
最初に、社長のわたしが挨拶しました。
わたしは「1年間、大変お疲れ様でした。ありがたいことに、今年のサンレーグループも良い年になりそうです。これも、みなさんのおかげと感謝しています。本当は、冠婚部門や葬祭部門の忘年会にも参加したかったのですが、いずれも多忙で開かれず、叶いませんでした。どうか、みなさん、大いに飲んで食べて歌って、今年を締めくくって下さい! 今夜は大いに楽しみましょう!」と述べました。
カンパ~イ!
その後、玉中常務の乾杯の音頭で宴がスタートしました。
日頃はなかなか話せない人とも言葉を交わしました。
差しつ差されつで、メートルも上がりますね。
楽しい会話に、さらにお酒が進みます。
忘年会は有意義かつ楽しく過ぎていきました。
アナ雪のワンシーンを再現!
番場の忠太郎!
謎の5人組によるピンク・レディー「U.F.O.」
イケメン・メガネ2人組によるキレキレ・ダンス
忘年会が盛り上がった頃、いよいよカラオケタイムです。トップバッターはデイズニー・アニメ「アナと雪の女王」のワンシーンを再現するデュエットで始まり、続いて「番場の忠太郎」、謎の5人組によるピンク・レディー「U.F.O.」、細身のイケメン・メガネ2人組によるキレキレ・ダンスなどが披露されました。
サンタ帽をかぶせられました
「クリスマス・イヴ」を歌いました♪
サイレントナイト~、ホ~リ~ナイト~♪
心をこめて歌いました♪
最後にわたしの順番が来ました。
わたしはカラオケが苦手なので固辞したのですが、みなさんが「どうしても社長の歌が聴きたい」と言うので仕方なく歌いました。昨年は桑田佳祐の「百万本の赤い薔薇」を歌いましたが、この日はクリスマス・イヴ・イヴでしたので、山下達郎の「クリスマス・イヴ」をサンタ帽をかぶって歌いました♪
この豪華景品を見よ!
社長賞を選びました
会長賞は松田取締役に!
その後は、お楽しみ大抽選会が行われました。わたしの社長賞の「特撰!!松坂牛セット」は財務部の女性に当たりました。会長賞の「下関直送!ふぐ三昧セット」は松田取締役に当たりましたが、松田さんは「もう死んでもいい!」と大喜びでした。(笑)
いやあ、本当に、おめでとうございます!
最後は「末広がりの五本締め」で・・・
最後は、その松田取締役の音頭によるサンレー名物の「末広がりの五本締め」で宴を閉じました。指も1本より2本、2本より3本、4本、5本のほうが良い音が出ます。人間の場合も、まったく同じではないでしょうか。1人ではできないことでも、多くの仲間が集まれば、いろんなことができる。「会社」も「社会」も、つまるところ、人の集まりにほかなりません。社会とは最初から「有縁」であり、「無縁社会」などありえないのです。
松柏園ホテルのクリスマス飾りの前で
星降る松柏園ホテルで
こうやって、同じ会社に集った者同士が忘年会を開くのも「縁」あってのことです。「縁」によってつながった人々が集う「宴」は最高です!
「真の贅沢とは人間関係の贅沢である」とサン=テグジュペリは言いました。仲間たちと大いに語り、大いに笑い、大いに飲んだ忘年会でした。
行く年を忘るるもよし
来る年を望むるもよし
酒は飲め飲め(庸軒)
2019年12月24日 一条真也拝