庸軒ごよみ2020

一条真也です。
2020年(令和2年)度の「庸軒ごよみ」が完成いたしました。わたしが「庸軒」の雅号で詠んだ短歌を掲載したカレンダーです。新元号「令和」の出典である『万葉集』の和歌にちなんで、表紙には梅の花が描かれています。1年が過ぎるのは早いもので、もうカレンダーの季節なのですね。

f:id:shins2m:20191116162810j:plain2019年版ができました!

 

誕生のきっかけは、2006年のサンレー創立40周年にあたり、記念に作成し、各方面にお配りしたことです。すると、嬉しいことに、予想を超える高い評価を賜りました。さらには、「また作ってほしい」との要望をたくさん頂戴しましたので、翌年からも作ることにした次第です。明日11月18日はサンレー創立53周年の記念式典が松柏園ホテルで開催されます。式典の終了後に、このカレンダーを紅白饅頭と一緒に参加されたOBおよび全社員に配ります。また、互助会の会員様や弊社施設のお客様などで希望者があれば、できるだけお渡しするようにしています。

f:id:shins2m:20191116170031j:plain「庸軒ごよみ」1月〜3月

f:id:shins2m:20191116170051j:plain「庸軒ごよみ」4月〜6月

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「庸軒ごよみ」7月〜9月

f:id:shins2m:20191116170139j:plain「庸軒ごよみ」10月〜12月

 

このカレンダーには、わたしが詠んだ12首の短歌が掲載されています。いずれも、石田梅岩の「心学」で盛んだった“道歌”を意識して詠んだもの。12首の道歌は、以下のとおりです。「無縁社会」を吹き飛ばし、「有縁社会」そして「心ゆたかな社会」としてのハートフル・ソサエティの到来を呼び込むための言霊を集めました。

 

    1月 日の本の儀式がつなぐこころとは 神を敬う大和魂

    2月 人はみなかたちを求め助け合い
              こころ守って生くるものなり

    3月 目に見えぬ縁といふもの目に見せて 
               縁行者をわれらめざさん

    4月 悲しみに寄り添うたびにしみじみと
               儀式のちから思ひ知るなり

    5月 思いやり形にせんと励みつつ 
             さらに進むはわれらが社

    6月 雨の日は雨の音聴け何事も
             陽にとらへて前に進まん

    7月 しがらみと見栄と無縁を乗り越えて 
              新たに拓く有縁の儀式

    8月 昔より伝わりきたる良きものを 
              守り伝えるわれらの仕事

    9月 まんまるくまんまるまるい礼の輪は 
             令和の御代を儀式で照らす

10月 月あかり悲しむ人に降り注ぎ 暗闇照らす朝日輝く

11月 悲しみに寄り添ふ時代来たりなば    
              われらの後に道を記さん

12月 大いなる使命を知りてさらに行く 
              天下布礼の新たな道を

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「庸軒ごよみ2019年」プレゼント

 

このカレンダーには、「月齢」および「六輝」も入っています。また、スケジュールなどの記入も自由に出来る仕様になっています。わたしの短歌の出来は別にしても、「なかなか使いやすい」と好評です。オフィシャルサイト「ハートフルムーン」でプレゼントのご案内を開始しています。数に限りがございますので、ご希望の方は早めにお申し込み下さい。

 

2019年11月17日 一条真也