一条真也です。
現地時間で5日の23時40分にクアラルンプール発のマレーシア航空88便に搭乗し、帰国の途に就きました。フライト時間は約7時間で、しかも深夜の夜間飛行でしたので、あまり読書はできませんでした。
機内での読書は進まず。
『舞踏会へ向かう三人の農夫』リチャード・パワーズ著、柴田元幸訳(河出文庫)を持ち込んでいたのですが、すぐ眠たくなってしまいました。最近どうも、機内での読書ができなくなってきました。加齢で暗い中で本を読むと、すぐ目が疲れてしまうのと、スマホをいじる時間が多くなってきたからです。機内で映画を観ている人も多いですが、わたしは基本的に飛行機では映画は観ません。
朝焼けのオレンジが綺麗でした
色がブルーに変わっていきました
雲は天才である!
日本列島が見えてきました
成田空港に到着しました
3時間ほど寝て、目が覚めたら窓の外を眺めていました。今回は、久々に窓側の席だったのです。朝焼けのオレンジから次第にブルーの濃さを増していく空を眺めていると、飽きませんでした。また、雲がいろんな形に変化していく様子もいとおかし、です。石川啄木ではありませんが、「雲は天才である」といった印象です。
成田空港ラウンジでブログを書きました
ANA2141便で福岡に!
成田空港には日本時間で5日の7時40分に到着しました。なにはともあれ、無事に帰国できて良かったです。成田のラウンジでこのブログを書き、10時発のANA2141便で福岡空港に飛びました。正直イマイチだったマレーシア航空に比べると、やっぱりANAはあらゆる点で素晴らしいです。アメ二ティもホスピタリティも高いですね。
やっぱり、ANAはいいね!
機内ではアウトロー雑誌を読みました
機内では、肩のこらない読み物をと思い、「ヤクザと芸能界」を特集した「昭和の不思議101」2019年秋の男祭号を読みました。わたしが知らなかったことがたくさん書かれており、興味深かったです。内容の真偽は知りませんが。(笑)
サングラス姿でヤクザの特集記事を堂々と読んでいても、CAさんは怪訝な顔ひとつせずに、ニコニコと笑顔で接してくれました。やっぱり、ANAはいいね!
九州に帰ってきました!
窓から九州アイランドが見えたときは、なんだか嬉しかったですね。飛行機は12時30分ぐらいに福岡空港に到着。予定到着時間は12時10分だったので、けっこう遅れました。福岡空港の滑走路が混んでいたための順番待ちだそうです。福岡空港からは迎えの車に乗って北九州に帰りました。諸般の事情で、けっこう疲れました。わたしは「早く家に帰って、熱い風呂に入りたい!」と思いました。
2019年10月6日 一条真也拝