一条真也です。
12日からサンレー本社の社員旅行に参加しています。13日の朝、平戸温泉の国際観光ホテル「旗松亭」の客室で目を覚ましました。窓から平戸大橋と平戸城が見えました。
ホテルの客室から見た今朝の平戸
昭和の結婚式場を思わせる朝食会場で
朝風呂に入ってから朝食会場に行きましたが、昭和の互助会の結婚式場みたいで驚きました。日本にも、まだこんな空間があるのですね。この宿は11年前にも社員旅行で来ていますが、現在はオーナーが外国人の方に替わったそうで、様子が一変していました。今回は正直、戸惑うことが多く、わたしは日本の観光業界の未来に想いを馳せました。
バスに乗って生月へ
バスで生月大橋を渡りました
「島の館」の前で
「島の館」の入口で
8時半にホテルをチェックアウトしたわたしたちは、生月大橋を渡って、平戸市生月町博物館「島の館」を訪れました。ここで、捕鯨やキリシタンの歴史を学ぶことができます。
「島の館」のようす
「島の館」のようす
「島の館」のようす
力士像&ひょっこりはん
手を合わせてみました
力比べしました
生月の盆踊り
いろいろ興味深かったです
公式HPには、「『島の館』には、あなたの知らないとっておきの秘密がつまっています」として、以下のように書かれています。
「生月町は、平戸島の北西に位置する人口約6000人の島。生月大橋を渡ると、そこには海と緑に囲まれた大自然が一面に広がり、そのいたるところに 自然の中のくらしから生まれた歴史や文化がたくさんつまっています」
「カクレキリシタン」コーナー
勉強になりました
踏絵
御三体様
また、公式HPには、こうも書かれています。
「『島の館』では、江戸時代に日本最大規模を誇った益冨捕鯨の展示をはじめ、 長い迫害に耐えて受け継がれたかくれキリシタンの信仰、 豊かな自然の中で営まれてきた漁業や農業の姿を紹介しており、他では見られない 価値ある生月島の魅力を知っていただけると思います」
俺たちをなめるなよ!
「島の館」を後にしたわたしたちは、「九十九島パールシーリゾート」へ。ここは西海国立公園九十九島の玄関口となるリゾートパークで、長崎県佐世保市立の水族館・遊覧船・飲食店・土産物店などの複合施設です。2014年4月1日に「西海パールシーリゾート」から名称変更されました。
遊覧船「みらい」に乗船しました
入口に海賊がいました
遊覧船の上で
遊覧船の上で
九十九島のようす
下船後に集合写真を撮影しました
わたしたちは「九十九島パールシーリゾート」で買い物などを楽しんだ後、11時30分からは遊覧船「みらい」に乗船しました。約60分かけて複雑に入り組んだ九十九島の間を縫うように走り、その景観を楽しみました。下船後に集合写真を撮影しましたが、非常に暑かったです。
昼食会場のホテルオークラの前で
とても美味しいランチ・バイキングでした
それから、ハウステンボスに隣接したホテルオークラのレストランカメリアで昼食でした。ランチバイキングでしたが、さすがはオークラ、とても美味しかったです。特に野菜カレーとミラノ風カツレツが絶品でした。
‟むかえびと”たちが迎えてくれました
それから、わたしたちの乗ったバスは一路、小倉へ。ちょうど17時ぐらいに小倉紫雲閣の「月の広場」前に到着。今回も、また、わが社の‟むかえびと”たちが迎えてくれました。それにしても、社員のみなさんと大いに語り合い、笑い合った楽しい2日間でした。
2019年9月13日 一条真也拝