長崎への祈り

一条真也です。
8月9日は「長崎原爆の日」です。
今朝、サンレー本社の朝礼に参加しました。
そして、社員のみなさんに長崎原爆の話をしました。

f:id:shins2m:20190809093604j:plain今朝のサンレー本社朝礼のようす

f:id:shins2m:20190809084502j:plain朝礼で長崎原爆の話をしました

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犠牲者の御冥福を祈って黙祷しました

f:id:shins2m:20190809084857j:plain心からの祈りを捧げました

 

当初は小倉に原爆が投下される予定で、その場合は広島原爆以上の犠牲者が出たと推測されています。しかし、当日になって投下の場所は小倉から長崎に変更されたのでした。小倉がアウシュビッツと並ぶ人類愚行のシンボルにならずに済んだのは奇跡と言えるでしょう。その意味で、そのような奇跡的な土地に本社を構えるわが社のミッションとは、死者の存在を生者に決して忘れさせないお手伝いをすることだと、わたしは確信しています。最後は、社員全員による長崎原爆犠牲者への黙祷を捧げました。犠牲者の方々の御冥福を心よりお祈りいたします。合掌。

f:id:shins2m:20190808165529j:plain「西日本」「毎日」「読売」「朝日」新聞8月9日朝刊広告

 

2019年8月9日 一条真也