全互連西日本ブロック会議

一条真也です。
昨日から風邪を引いたようで、体調が最悪です。
それでも21日は全国冠婚葬祭互助会連盟(全互連)の西日本ブロック会議が大分市で開催されるので、小倉駅からソニック19号に乗って大分に向かいました。

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ソニック19号の車中で

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車中で駅弁を食べました

 

 

車中で駅弁を食べましたが、体調が悪いので食欲がなく、3分の1くらいしか食べれません。食事はあきらめて読書をすることにしました。『オカルト番組はなぜ消えたのか』高橋直子著(青弓社)という本を読みました。國學院大學の副学長である石井研士のお弟子さんが書かれた本ですが、面白かったです。そうこうするうちに、大分駅に到着しました。大分市に来たのは久しぶりですが、駅そのものが新しく立派になっていました。

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JR大分駅が立派になっていました

 

会場は、大分センチュリーホテルでした。西日本ブロック会議は14時から開始され、「働き方改革」などをテーマに17時半まで活発な情報交換および議論が交わされました。18時からは懇親会が開かれ、業界の仲間たちと美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら紹興酒で気持ち良く酔いました。締めの挨拶ではわたしが前会長として指名され、登壇しました。

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懇親会の締めの挨拶をしました 

 

登壇したわたしは、以下のような話をしました。
平成が令和になりましたが、わたしの知人に「改元といっても、4月30日から5月1日になっただけで何の変化もない」などと言う人がいました。とんでもないことです。正月や結婚式の日が大切なように、改元の日はとてつもなく大切です。わたしたちの冠婚葬祭業というのは日付に意味を与えて、お祝いするのが仕事なのです。私事ですが、昨日はわたしたち夫婦の結婚30周年記念日でしたが、わたしが風邪を引いていたこともあり、北九州のソウルフードと言われる“資さんうどん”のぼた餅を買ってきて、二人でお茶を飲みながらささやかなお祝いをしました。そう言うと、笑いとともに大きな拍手を浴びました。やっぱり全互連の西日本ブロックに来ると、心が安らぎます。最後は、サンレー・オリジナルの「末広がりの五本締め」で締めました。

 

2019年5月21日 一条真也