一条真也です。
東京に来ています。10日は一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)の儀式継創委員会の会議、および冠婚葬祭総合研究所の客員研究員会議に参加します。今年は、定宿である赤坂見附のホテルの客室で5月10日を迎えました。今日は、わたしの56回目の誕生日です。今夜は業界の仲間たちがお祝いをしてくれるそうです。ありがたいですね。
56回目の誕生日を迎えました
それにしても56歳。ダンテ、リンカーン、ニーチェ、ヒトラー、明智光秀、萩原朔太郎、双葉山、越路吹雪、中川昭一、そしてスティーブ・ジョブズが亡くなった年齢です。書斎にかけてある「庸軒ごよみ2019」の今月の道歌は、「世のために志をば抱くなら 天を相手に生きてゆきたし」ですが、まさにそんな心境であります。最近、いろんな欲がなくなった気がします。(微笑)
誕生日を祝うということは、「あなたがこの世に生まれたことは正しいですよ」と、その人の存在を全面的に肯定すること。人間関係を良くするうえで、これほど大切なことはありません。「人間尊重」をミッションとするわが社では、毎月の社内報に全社員の誕生日情報を掲載(年齢は秘密)し、「おめでとう」の声をかけ合うように呼びかけています。誕生日当日には、社員のみなさんにバースデーカードを添えて、ささやかなプレゼントをお渡しします。
56回目の『論語』の通読も行いました
わたしは、ハートフル・ソサエティとは、「おめでとう」と「ありがとう」が行き交う社会であると考えています。ですから、「誕生日おめでとうございます」と言われたら、素直に「ありがとうございます」と答えたいです。今夜、56回目の『論語』の通読も無事に終えることができました。
これからも頑張ります!
昨年、わたしは、上智大学グリーフケア研究所の客員教授、および一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会の副会長に就任しました。ますます忙しくなりましたが、わたしに与えられた天命を果たすべく頑張ります。今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします!
業界の仲間たちが誕生日祝いをしてくれました
みなさんが誕生日ケーキを用意してくれました
ケーキのローソクの火を吹き消しました
二次会でもケーキが用意されました
2019年5月10日 一条真也拝