一条真也です。
26日の朝、小倉から新幹線のぞみ14号で京都へ向かいました。京都からは近鉄線で奈良へ。全日本仏教青年会が「青年仏教徒の日」と定めるこの日、新緑鮮やかな奈良・東大寺の大仏殿において恒例の「仏法興隆花まつり千僧法要」が厳修され、わたしも参加するためです。
朝の小倉駅の前で
のぞみ14号で京都へ
のぞみ14号の車内で
島薗先生の新著を読みました
のぞみ14号の車内では、上智大学グリーフケア研究所の島薗進所長の新著である『ともに悲嘆を生きる グリーフケアの歴史と文化』(朝日新聞出版)を読みました。非常に興味深い内容で、読みながらメモをたくさん取りました。グリーフケアはやはり奥が深いですね。
京都駅にて
奈良線に乗りました
奈良線の車内で
京都駅に到着したわたしは、いったん駅に隣接したホテルに荷物を預けて、JR奈良線に乗りました。約45分でならに着きましたが、車内には外国人、それも白人の観光客が非常に多かったです。奈良線に乗るのは、もう10年ぶりぐらいでしょうか。
「せんとくん」と記念撮影
東大寺に到着しました
東大寺の南大門を背に
鹿もいました
大仏と久々に再会しました
JR奈良駅に着くと、「せんとくん」がいました。奈良駅からはタクシーで東大寺へ。東大寺は多くの観光客で賑わい、鹿もいました。この日は全互協の儀式継創委員会の浅井秀明委員長(出雲殿社長)も一緒です。わたしは、スマホで連絡を取り合って、浅井委員長と合流しました。それから2人で本坊に向かって受付を済ませ、大仏殿で行われている「花まつり千僧大般若転読法要」に参加しました。
「令和」への改元まで、あと5日です。
2019年4月26日 一条真也拝