同志との再会

一条真也です。
この記事は「一条真也の新ハートフル・ブログ」の3000本目の記事となります。あと、「一条真也のハートフル・ブログ」、「佐久間庸和の天下布礼日記」と合わせれば、これまでに7000本以上の記事を書いたことになります。
4日、サンレー本社に素晴らしいお客様が来られました。
隣人愛の実践者」ことNPO法人抱樸の奥田知志理事長で、久々の再会となりました。

f:id:shins2m:20190404145011j:plainNPO法人抱樸の奥田知志理事長と

 

奥田理事長は『新修・北九州市史 社会編・福祉編』という立派な本を持参して下さいました。オフィシャルな北九州市の歴史記録にNPO法人抱樸の活動の軌跡が紹介され、奥田理事長自身も寄稿されたとのことで、「これまで支えて下さったサンレーさんのおかげです」と寄贈して下さったのです。素晴らしい快挙であり、嬉しい出来事でした。わたしも 『決定版 冠婚葬祭入門』と『決定版 年中行事入門』(ともにPHP研究所)の2冊の拙著にサインをしてお渡ししました。奥田理事長は大変喜んで下さいました。

f:id:shins2m:20190404145041j:plainさまざまな問題について語り合いました

 

その後、わたしたちは福祉のこと、困窮者支援のこと、グリーフケアのこと、宗教のことなど、さまざまな問題について縦横無尽に語り合いました。
これまでにブログ「隣人対談」ブログ「無縁社会シンポジウム」ブログ「茂木健一郎&奥田知志講演会」ブログ「包摂社会シンポジウム」ブログ「最期の絆シンポジウム」ブログ「支え合いの街づくり」ブログ「荒生田塾講演」などで紹介したとおり、奥田理事長とは数多くの対談やシンポジウムでご一緒させていただきました。活動の場は違っても、ともに有縁社会あるいはハートフル・ソサエティの創造を目指している点では同じであり、同志であると思っています。奥田理事長からは新しい社会福祉法人のプロジェクトについてもご相談を受けました。社会を良くするためなら、喜んで協力させていただきたいと思います。
「令和」への改元まで、あと27日です。

 

2019年4月4日 一条真也