一条真也です。
3日の日曜日、金沢に入りました。
翌4日の10時半からサンレー北陸の総合朝礼を行いました。会場は、マリエールオークパイン金沢です。さまざまな部署から、総勢200名近くが参集しました。
マリエールオークパイン金沢のロビーで
入場のようす
最初は、もちろん一同礼!
全員で社歌を斉唱
「S2M宣言」を全員で唱和
わたしも唱和しました
まず、総務課の上本さんによる「開会の辞」に続いて全員で国旗・社旗拝礼の後に社歌を斉唱しました。それから小松営業所の梅田所長によって「経営理念」および「S2M宣言」を全員で唱和しました。みんな大きな声で気合いが入っていました。
社長訓示を行いました
そして、いよいよ「社長訓示」です。
わたしは、以下のような話をしました。
あと58日で平成が終わります。いよいよ新時代が到来しますが、わが社には2ヵ月早く新しい時代が来ました。3月1日付の人事発令で大規模な異動があったのです。最大の変化があったのが北陸本部で、東常務が本部長となり、北九州本部から山下執行役員、青木部長が移動してきました。これは、わが社の大関、関脇、小結が一挙に北九州から北陸に移ったことになり、空前の人事異動と言えます。
金沢の文化について語りました
再び北陸の地に戻ってきた東常務の下、冠婚の山下、葬祭の青木、営業の岸という業界でもエース級の3人の部長が勢揃いすることになり、北陸本部のさらなる発展に期待しています。各地で冠婚葬祭事業を展開するサンレーですが、特に縁が深い土地はなんといっても、小倉・金沢・沖縄です。本社のある小倉が「小笠原流礼法」、沖縄が「守礼之邦」なら、金沢ひいては石川県のキーワードは「もてなし文化」と言えるでしょう。キリスト教の隣人愛に基づく「ホスピタリティ」は儒教の「礼」に通じ、いずれも人をもてなす心の基本です。つまり、小倉・金沢・沖縄は「ホスピタリティ・トライアングル」なのです。いずれの地でもサンレーがトップシェアを占めているのは誇りです。
金沢ほど素晴らしい街はない!
文学・哲学・能・茶道・・・・・・北陸には豊かな精神文化があります。そして冠婚葬祭とは精神文化そのものです。これほど北陸の方々にふさわしいサービス商品はありません。昨年のNHK紅白歌合戦で、わたしの心に強く残った歌が2曲ありました。「まつり」と「勝手にシンドバッド」ではありません。(笑)その2曲はすでに国民的名曲として知られていましたが、初めて聴いた歌が2曲ありました。純烈の「プロポーズ」と米津玄師の「Lemon」です。
NHK紅白歌合戦の2曲について
婚活とグリーフケアの時代です!
「プロポーズ」は究極の婚活ソング、「Lemon」は究極のグリーフケア・ソングであると思いました。わが社は、業界の中でも婚活およびグリーフケアに最も積極的に取り組んでいますが、さらに推進していきたいと思います。「かたち」によって「こころ」を豊かにする冠婚葬祭こそは人々を幸福にすることができる文化です。最後に、「どうか、心から誇りを持って、この仕事に取り組んでいただきたいと思います!」と述べてから降壇すると、盛大な拍手を受けて感激しました。
東常務の挨拶を聴く
最高のメンバーが北陸に集結!
「和のこえ」で締めました
最後は、もちろん一同礼!
退場のようす
それから東常務の新任挨拶がありました。
続いて、各部門長による挨拶です。冠婚事業部の山下部長、紫雲閣事業部の青木部長、営業推進部の岸部長より熱のこもった想いが語られました。
最後は、全員で手をつないでの「和のこえ」です。
音頭を取ったのは金沢紫雲閣の大谷支配人でした。「がんばろー!」の声が響き渡って、サンレー北陸総合朝礼はめでたく終了。全員の心が1つになりました。
昼食会の冒頭で挨拶をしました
いただきます!
美味しいお弁当でした
和気あいあいの楽しい昼食会でした
その後、新しい北陸本部会議のメンバーで昼食会を行いました。マリエールオークパイン金沢の美味しいお弁当をいただきながら、和気あいあいと楽しい昼食会でした。本当に最高のメンバーが揃いました。このメンバーなら、きっとやってくれると思います。大いに期待しています!
改元まで、あと58日です。
ロビーにて(気分はバラの王子?)
2019年3月4日 一条真也拝