一条真也です。
1月4日の夜、わたしは再び松柏園ホテルへと向かいました。18時半から小倉ロータリークラブの「新年夜間初例会」が開かれるのです。
松柏園ホテルの夜の外観
松柏園の正月飾りの前で
招福大羽子板の前で
小倉ロータリークラブの新年神事のようす
例会に先立って、恒例となっていますが、ホテル内にある神社「顕斎殿」にメンバーが集って新年の祈願を行いました。戸上神社の是則神職が神事を執り行って下さいました。いつも、わたしは「月次祭」などで神事には参加しています。しかし、ロータリアンとして参加する神事はいつもと違った趣がありました。
最初に国歌とロータリーソングを歌いました♪
その後、場所を大広間に移して、例会が開催されました。角南会長の点鐘に続き、国歌「君が代」とロータリーソング「奉仕の理想」が歌いました。ソングリーダーは、ご存知、二村会員でした。久々に国歌とロータリーソングを歌うと、身の引き締まる思いがいたします。その後は角南会長による「会長の時間」がありました。
角南会長の挨拶のようす
続いて「ニコニコ献金」で、何人かの方がニコニコされました。わたしも「あけまして、おめでとうございます。本日は松柏園ホテルを御利用いただき、誠にありがとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします」と書いて、貧者の一灯をともしました。
カンパ~イ!
最後に、角南会長の点鐘で例会が終了しました。それから、華やかに新年会がスタートしました。新年会は大いに盛り上がり、みなさん、お酒もたくさん飲まれました。何人もの方から「松柏園の料理は本当に美味しいですね」と言っていただき、ありがたかったです。
「年男」「還暦祝い」が勢揃い!
しばらくして、「年男」「還暦祝い」の時間となり、年男・還暦者のみなさんが祝われました。記念品が贈られ、還暦者のみなさんは、恒例の赤いパンツを被りました。近年、30歳前後を「アラサ―」、40歳前後は「アラフォー」、50歳前後は「アラフィフ」と呼びます。60歳前後は伝説の名俳優・嵐寛寿郎をもじって「アラカン」と言うそうです。還暦は第2の誕生とされ、生まれ直すといって赤子のように赤色の衣服や頭巾などを贈って祝います。還暦に贈る赤色は、赤子に贈る赤い品々になぞらえています。
還暦者が祝われました
では、なぜ赤色なのか。赤色は、朱色や紅色なども含めて祝意を表すもので、縁起物や祝事の膳椀、酒樽などに使用されました。それとともに、魔除けの意味でも赤色は重視されました。それで、小倉ロータリークラブでは赤のパンツを贈るわけです。
「皆の衆」を歌う二村会員
後継者(?)として合馬会員が飛び入り!
最後は二村会員が十八番の「皆の衆」を歌われました。非常に盛り上がり、わたしは「そうだ、この歌につられて、わたしは小倉ロータリーに入会したんだ」ということを思い出しました。すると、なんと熱心に聴いていた合馬会員が自分もマイクを取って飛び入り参戦してきました。思いもかけぬ掟破りの下剋上行動に一同慄然としましたが、どこからか、「『皆の衆』の後継者が現れた!」との声がかかりました。それで、一同なごやかな雰囲気になりました。(笑)
最後は全員で記念撮影しました
その後、加藤次年度会長が中締めの音頭を取られました。それから、参加者全員が集まって記念撮影をしました。こうやって一同に会してみると、じつに錚々たるメンバーです。今夜は、気の置けない仲間のみなさんと楽しい夜を過ごしました。
小倉ロータリー、最高!
小倉ロータリー、最高!
2019年1月5日 一条真也拝