「月刊仏事」に『人生の修め方』が紹介されました

一条真也です。
「月刊 仏事」8月号(鎌倉新書)が届きました。
同誌は仏教界と供養業界のオピニオン・マガジンです。
そこに『人生の修め方』(日本経済新聞出版社)の書評記事が掲載されています。先月号には『人生の修活ノート』(現代書林)の書評記事が掲載され、2カ月連続の「一条本」の登場となりました。ありがたいことです。


「月刊 仏事」2018年8月号



同誌には「供養関連書」というコーナーがあります。
そこに掲載された記事には、以下のように書かれています。
「著者は、作家であり、株式会社サンレー代表取締役社長や全国冠婚葬祭互助会連盟会長などを務める。本書は、日経電子版『ライフ』に掲載された人気コラムを単行本化したものである。『終末』を意味する『終活』から、『人生を修める』ための『修活』へ。否定的にとらえられがちな『老い』のイメージを変え、『豊かに老いる』そして『美しく人生を修める』ためのヒントに溢れた1冊である。内容は、『老いることをポジティブにとらえよう』『江戸時代は特筆すべき「好老社会」だった』『お盆で豊かな時間を過ごそう』『葬儀は人生の卒業式、お祝いの意味とは?』『老いと死があってこそ人生!』など40項目からなる。紀元前1世紀に古代ローマで書かれた『老境について』など古今東西の古典に書かれた老人像や、江戸時代としては長生きした徳川家康らの生き方哲学に触れながら、『老い』のネガティブな見方を変え、老いを楽しむことこそが豊かな生き方であると主張する。
また、長寿祝いや、お盆祭り、墓参などの老いにまつわる儀式の重要性と意義についても詳しく触れられている。ヨーロッパから伝わる隣人祭りや、中国の死亡体験館など、各国のユニークな取り組みも興味深い。巻末には、豊かな老いを過ごす為の書誌情報をまとめたブックガイドも。老いが楽しみになり、人生100年時代、生きている限りは、ポジティブでありたいと願う人たちに送る老い暮しのヒント集」

人生の修め方

人生の修め方


第4回エンディング産業展」で講演します



なお、ブログ「エンディング産業展講演のお知らせ」で紹介したイベントの講演会場(東京ビッグサイト東7ホール)でも、
人生の修め方』(日本経済新聞出版社)および『人生の修活ノート』(現代書林)が販売されます。よろしければ、どうぞ、1冊お求め下さい!


人生の修活ノート』と『人生の修め方



2018年8月8日 一条真也