8月は死者を想う季節

一条真也です。
ブログ「終活読本『ソナエ』夏号」で紹介したように、「ソナエ」で長らく連載していた「一条真也の老福論」が終了しました。そして本日、 WEB「ソナエ」で「一条真也の供養論」というコラムの連載がスタートしました。


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一条真也の供養論」の第1回目のタイトルは「8月は死者を想う季節」です。まず、冒頭で、わたしは「供養」とは、死者と生者とのコミュニケーションの問題であると述べました。それから、「今年も8月がやってきた」として、日本人全体が死者を思い出す季節であることを指摘しました。


第1回「8月は死者を想う季節」



6日の「広島原爆の日」、9日の「長崎原爆の日」、12日の御巣鷹山日航機墜落事故の日、そして15日の「終戦の日」というふうに、3日置きに日本人にとって忘れられない日が訪れます。 そして、それはまさに日本人にとって最大の先祖供養である「お盆」の時期とも重なります。
わたしは、『唯葬論』(サンガ文庫)で展開したメッセージなども織り込みながら、「お盆」に込められている意味などを書きました。これから毎月、月初めに更新されます。どうぞ、ご愛読よろしくお願いいたします!


2018年8月3日 一条真也