門川紫雲閣竣工式

一条真也です。
２５日の１１時から、宮崎県東臼杵郡門川町中須２丁目２６番地に完成した門川紫雲閣の竣工式が行われました。
サンレーグループとしては、宮崎県内で７番目、全国で７４番目（いずれも完成分）のセレモニーホール（コミュニティセンター）です。

完成した 門川紫雲閣の外観

門川紫雲閣の前で

「かどかわ三礼庵」もオープン！

「かどかわ三礼庵」の内部のようす

門川紫雲閣竣工式場の前で

門川紫雲閣のロビー

門川紫雲閣の控室（洋）

門川紫雲閣（和）

門川紫雲閣の休憩室

門川紫雲閣のバスルーム

門川紫雲閣には、ご親族の方々が我が家のようにくつろげる控室を完備しており、小規模葬から大規模葬までご利用いただけます。大切な方との時間をゆっくりと過ごせる空間をご提供いたします。

本日の神饌

さあ、神事式場へ！

一同礼！

神事のようす

神事の進行は、サンレー宮崎管理課の松本さんが担当。
竣工清祓神事はブログ「大御神社」で紹介した「日向のお伊勢さま」と呼ばれる由緒ある神社の新名光明宮司にお願いしました。「君が代」のさざれ石があるという由緒ある神社の宮司さんの祝詞は素晴らしかったです。開式の後、修祓之儀、降神之儀、献饌、祝詞奏上、清祓之儀を行いました。

清祓之儀のようす

玉串奉奠し、柏手を打ちました

それから、玉串奉奠です。最初に主催者として株式会社サンレーの社長であるわたしが玉串を奉奠しました。その後、ＷＡＤＡ建築研究所の和田所長、川口建設株式会社の土居社長、サンレー宮崎の尾崎執行役員宮崎事業部長が次々に玉串を奉奠しました。玉串奉奠が終ると、撤饌、昇神之儀、そして閉式と、滞りなく竣工清祓神事を終えました。

ＷＡＤＡ建築研究所様へ感謝状を贈呈

川口建設様へ感謝状を贈呈

それから感謝状贈呈式を行いました。
今回は、ＷＡＤＡ建築研究所の和田所長、川口建設の土居社長に感謝状をお渡ししました。安全第一で素晴らしい施設を作っていただいたことに対して、心より感謝を込めてお渡ししました。

主催者挨拶をしました

それから、いよいよ主催者挨拶です。わたしは次のように挨拶しました。
「このように立派なホールを建設できて、本当に嬉しく思います。これで、会員様に満足のゆくサービスを提供することができます。ぜひ、新施設で最高の心のサービスを提供させていただき、この地の方々が心ゆたかな人生を送り、人生を卒業されるお手伝いをさせていただきたいと願っています」

門川の地について話しました

それから、門川の地について以下のように話しました。
「門川町は日向灘に面し温暖な気候で、漁業・農業が盛んです。延岡市と日向市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展しています。国の天然記念物であるカンムリウミスズメの繁殖地として町内の枇榔島が有名で、また町のマスコットとしてカンムリウミスズメが採用されています」

五十鈴川流れる聖地門川の空に浮かぶは紫の雲

さらに、わたしは「門川紫雲閣の南には五十鈴川が流れています。伊勢神宮の西端を流れる川と同名です。この一帯には『伊勢』『五十鈴』『日向』の地名がありますが、同様の地名が三重県の伊勢地域にもあります。神武天皇の東征に参加した猿田彦一族の後裔が地名を移植したといわれていいます」と述べ、最後に以下のような道歌を披露しました。

五十鈴川　流れる聖地　門川の
　　　　　　　空に浮かぶは　紫の雲（庸軒）　　

福田支配人の決意表明を受けました

その後、福田支配人より、この地の方々の人生の卒業式を心をこめてお世話させていただき、地域に愛される会館をめざしますという力強い決意を受け取りました。決意表明の後は、参加者全員で集合写真を撮影しました。
それから、１１時４５分から直会が行われました。冒頭、わたしが「新しいエリアに進出し、さらなる発展に弾みをつけましょう！」と挨拶しました。それから、みんなで、 マリエールオークパイン延岡の特製弁当を美味しくいただきました。最後は、尾崎事業部長によるサンレー恒例の「末広がりの五本締め」でお開きとなりました。

直会の冒頭、挨拶をしました

大御神社宮司の音頭で乾杯！

いただきます！

美味しいお弁当でした

直会のようす

最後は「末広がりの五本締め」で

直会終了後、五十鈴川のほとりで

なお昨日の「夕刊デイリー」および本日の「宮崎日日新聞」に広告が掲載されました。広告に協賛いただいた協力会社の皆様に心より感謝いたします。
なお、見学会は２７日（日）の１０：００〜１６：００、２８日（月）の１０：００〜１５：００です。拙著『人生の修め方』（日本経済新聞出版社）を３０名の方にプレゼントいたします。みなさん、ふるってご参加下さい！

「宮崎日日新聞」５月２５日号

人生の修め方

２０１８年５月２５日　一条真也拝