ザルツブルグ視察  

一条真也です。
全互協の創立45周年事業「中欧における冠婚葬祭事情視察研修2018」に参加しています。11日、早目の朝食を取ると、7時30分にグランドホテル・ウィーンを出発、専用車でウィーン駅に向かい、そこから2時間20分かけてザルツブルグに向かいました。


今朝のわが朝食

ウィ−ン駅にて

ウィーン駅の待合室で

ザルツブルグ駅に到着しました



ザルツブルクオーストリア中北部の都市で、同名のザルツブルク州の州都です。郡に属さない憲章都市ですが、ザルツブルク=ウムゲーブング郡 の郡庁が置かれています。旧市街と歴史的建造物は、1996年ユネスコ世界遺産に「ザルツブルク市街の歴史地区」として登録されました。


ザルツブルグのようす

ザルツブルグのようす

ザルツブルグのようす

ザルツブルグのようす

ザルツブルグにて

恋人たちが橋の上にかけた鍵

ザルツブルグの商店街

Macのサインもオシャレ

ZARAのサインもオシャレ



Wikipedia「ザルツブルグ」の「概要」には以下のように書かれています。
ザルツブルクは、標高424メートルに位置し、15万人の人口を擁する。すぐ南西側ではドイツ領土のベルヒテスガーデンに接し、高速道路で西に140キロの位置にミュンヘン、東300キロに首都ウィーンという位置関係や、オーストリア支配下に入ったのは19世紀以降(それまでは大司教が支配するドイツ諸邦のひとつとして、形骸化した神聖ローマ帝位を度外視すればオーストリアとは対等独立の関係だった)で、その直前には短期間バイエルン王国に併合されていたという歴史的経緯から、ウィーンにも増して、ドイツのバイエルン州との文化的関係が深い」


モーツァルトの生家の前で

モーツァルトが2番目に住んだ家

2番目の家の隣に咲くミモザが綺麗でした

モーツァルトに想いを馳せる

カラヤンの家



Wikipedia「ザルツブルグ」の「概要」には、こうも書かれています。
ザルツブルクは、モーツァルトが1756年に誕生してから25歳まで住んでいた事で、彼の音楽を愛する世界の人々にとっていわば巡礼地になっている。とりわけザルツブルク音楽祭の開催される夏のシーズンはホテルはどこも満員となり、モーツァルトの生家のあるゲトライデ通りはもともと狭いがなおさら狭く感じられるほどの混雑となる。 当地の空港も、『ザルツブルク・ヴォルフガング・アマデウスモーツァルト空港』と名付けられている」


映画の舞台となったミラベル庭園

ミラベル庭園の池

ミラベル庭園の池の前で

ミラベル庭園の噴水の前で

ミラベル庭園の菩提樹を背に

とにかく好天に恵まれました



そして、ザルツブルクは映画「サウンド・オブ・ ミュージック」のロケ地としても知られます。映画史上に燦然と輝く名作「サウンド・オブ・ミュージック」は、1965年に公開されたロバート・ワイズ監督、ジュリー・アンドリュース主演のミュージカル映画です。リチャード・ロジャース作曲、オスカー・ハマースタイン2世作詞、ハワード・リンゼイラッセル・クラウス脚本による1959年のミュージカルを映画化したもので、20世紀フォックスが配給しました。観光名所であるミラベル庭園では、映画に登場するマリアや子どもたちがその周囲を名曲「ドレミの歌」を歌いながら回った池などがあります。


ザルツブルグ大学

1703年創業の最古のカフェ

ザルツブルグ大聖堂

ザルツブルグ大聖堂の前で

黄金の王冠を被ったマリア



この日は、ザルツブルグ大学やザルツブルグ大聖堂も視察しました。大聖堂の外側にはイエスのみならず、モーセやマリアなどの像も飾られています。見る角度を変えると、マリアが黄金の王冠を戴冠するという面白い趣向となっていました。


修道院を改造したレストラン

昼食のメインのサーモン料理

山を模したというデザートのメレンゲ

ユニークなモダンアート



この日の昼食は、803年に創業されたサンクト・ペーター修道院の館を改造したレストランで取りました。メインはサーモン・グリルのジャガイモ添えでした。デザートのメレンゲが3つもあって、驚きました。山が3つ連なっているのをイメージしているとか。
食事を終えて店を出ると、少し歩いた場所に巨大な金の玉があり、上には男性が乗っていました。これは、芸術家によるモダンアートだそうです。



2018年4月12日 一条真也