一条真也です。
2日は入社式、そして新入社員歓迎会が行われました。
3日、新入社員たちはサンレー本社の朝礼に参加しました。
小倉は春爛漫です。気温も軽く20度を超えていました。本社の入口に咲く桜、また小倉紫雲閣の「月の広場」の桜も咲き誇っています。
今日は、朝からサンレー北九州本部会議が行われました。
その後、午後からは新入社員合同研修の「社長訓話」を行いました。
会場は、松柏園ホテルのバンケット「ザ・ジュエルボックス」でした。
パワーポイントを使って、スクール形式で行いました。
まだ学生の面影を残す新入社員たちを前にすると、なんだか大学の客員教授として講義をしているような気分になりました。
大学の講義のようでした
サンレーについて語りました
ど真剣に本質論を語りました
「S2M」について説明しました
新入社員を前に、まずは「サンレー」という社名の意味から説明しました。
その意味は「SUNRAY(太陽の光)」「産霊」「讃礼」と3つあります。
そして、経営理念である「S2M」についても説明しました。
「人類社会の流れ」について
情報とは何か?
「思いやりの時代」について
孔子とドラッカーについて
さらには、「思いやりの時代」について、「礼」や「ホスピタリティ」の説明を含めて語りました。それから、ドラッカー思考の「自己実現」についても話しました。ドラッカーは「自己実現」の大切さを強調してきました。
そして、そのための「自己刷新」や「自己啓発」の大切さを説きました。
話を聞いている新入社員たちの目はキラキラと輝いていました。
サンレー哲学を説きました
「事業の定義」について
わが社が提供するもの
熱く語りました
そして、「マーケティング」から「事業の定義」に話題を移し、わが社が提供するものについて話しました。わが社の事業の柱といえば冠婚・葬祭・互助会ですが、その三本柱はそれぞれ「平和」「平等」「人の道」を提供していると述べました。さらには、「互助会」について、「冠婚葬祭業」について、「サービス業」について・・・・・それぞれ、その本質を説きました。
グリーフケアへの想いを述べました
冠婚葬祭互助会について
サービス業ほど素敵な仕事はない!
最後は「起立! 礼! ありがとうございました!」
企業の真の宝は施設などではなく、人です。
特に、わが社のようなホスピタリティ・カンパニーは人がすべてです。今日の講話は1時間という短い時間でしたが、みんな真剣に聞いていました。みんな、わたしの話に興味を持ってくれていることが実感できました。彼らが冠婚葬祭の現場あるいはサポート部門で活躍してくれる日が楽しみです!
2018年4月2日 一条真也拝