一条真也です。
２日、愛知県の三河安城に向かいました。
ＪＲ名古屋駅から新幹線に乗って１０分ほどすると、ＪＲ三河安城駅に到着しました。この駅に降り立ったのは３度目です。１度目は、今は亡き愛犬ハリーが生まれたばかりのときに三河安城に住む愛犬家のお宅を訪ねました。なつかしいです。
会場の「ホテルグランドティアラ安城」
２度目は、ブログ「牧野会長お別れ会」で紹介した２０１４年１０月１０日でした。あれから、もう４年が経ちます。三河安城駅を出ると、すぐ目の前に豪華なホテルが見えました。「ホテルグランドティアラ安城」です。
ものすごい人数で前に進めず・・・
その「ホテルグランドティアラ安城」で、１１時から冠婚葬祭互助会業界の大先輩の「お別れの会」が行われました。（株）レクスト（旧・愛知冠婚葬祭互助会）の創業者で元代表取締役副会長であった金森曻様のお別れ会です。故人様は、現在のレクストの金森社長のお父様です。
胡蝶蘭の花道
「お別れの会」の会場へ至る通路には大量の胡蝶蘭が左右に置かれ、純白の花道を作っていました。わたしは早めに到着していたのですが、図らずも受付で手間取り、また非常に多くの人が並んでいたので、前に進めませんでした。胸にリボンをつけられ、最前列に座らされて指名献花をさせられましたが、弟から「もっと早く来ないとダメですよ！」と怒られました。みなさん、結果としてギリギリの着席となってしまい、誠に申し訳ありませんでした。以後、重々気をつけます。
映像で故人の生涯を振り返る
遺影の前で挨拶する全互協の山下会長
献花のようす
最後に金森社長の挨拶がありました
素晴らしい「お別れ会」でした
「お別れの会」の会場には見事な花祭壇が飾られていました。故人の生涯と功績を振り返る映像が流された後、お別れの会実行委員長である全互協の山下会長（１１７社長）の挨拶がありました。それから来賓の挨拶があり、献花が行われました。最後は故人のご長男であるレクストの金森社長からお礼の挨拶がありました。
食事会のようす
「お別れの会」の終了後は、食事会が開かれました。
会場中に飾られた故人の思い出の写真を見ながら、立食形式で行われました。レクストさんのパートナー企業の会である「レクスト会」の会長さんの発声で献杯となり、在りし日の故人を偲びながら、業界の先輩や仲間たちと会話を交わしました。
心より御冥福をお祈りいたします
その後、わたしは三河安城駅から再び名古屋駅へ、そこから新幹線のぞみ３１号に乗って小倉へと戻りました。本当に素晴らしい「お別れ会」でした。「葬儀の礎を作った男」と呼ばれる冠婚葬祭のプロ中のプロを送るのにふさわしいセレモニーで、非常に勉強になりました。故・金森曻様の御冥福を心よりお祈りいたします。合掌。
２０１８年１０月２日 一条真也拝
