サンレー本社忘年会

一条真也です。
27日の夜、サンレー本社の忘年会が行われました。
会場は、もちろん、われらがNEW松柏園ホテルであります。日頃から冠婚葬祭の現場部門をサポートする本社スタッフが集まりました。


サンレー本社忘年会のようす

最初に、わたしが挨拶しました

今年は大変お疲れ様でした!

今夜は大いに楽しみましょう!



最初に、社長のわたしが挨拶しました。
わたしは「1年間、大変お疲れ様でした。今年は一連の創立50周年記念事業を修めた一年でした。本当は、冠婚部門や葬祭部門の忘年会にも参加したかったのですが、いずれも多忙で開かれず、叶いませんでした。どうか、みなさん、大いに飲んで食べて歌って、今年を締めくくって下さい! 今夜は大いに楽しみましょう!」と述べました。


カンパ〜イ!



その後、東常務の乾杯の音頭で宴がスタートしました。
日頃はなかなか話せない人たちとも言葉を交わしました。
差しつ差されつで、メートルも上がりますね。
楽しい会話に、さらにお酒が進みます。いや、ほんとに。
忘年会は有意義かつ楽しく過ぎていきました。


わたしのカラオケの順番が来ました

若い広場」を歌いました♪



忘年会が盛り上がった頃、いよいよカラオケタイムです。
みなさんの歌が披露された後、最後にわたしの順番が来ました。
わたしはカラオケが苦手なので固辞したのですが、みなさんが「どうしても社長の歌が聴きたい」と言うので仕方なく歌いました。わたしは、今年のNHK紅白歌合戦に登場が決まった桑田佳祐の「若い広場」を歌いました♪ 
ステージに上がると、わたしは「いつもカラオケ店でこの曲を入れようとするのですが、なかなか入りません。大相撲の暴行事件で使われたというカラオケリモコンを何度も操作してもダメです。それもそのはず、わたしは曲名を『若い広場』ではなく、なんと『月の広場』と入力していたのでした!」と言うと、かなり大き目の笑いが起こりました。よし、つかみはOK!


ポン、ポン、ポ〜ン♪

肩を組んで歌いました♪



若い広場」はNHKの朝の連続テレビドラマ「ひよっこ」のテーマソングですが、わたしは基本的にテレビは観ません。でも、この「ひよっこ」だけは気になったので、「NHKオンデマンド」で観ました。地方から集団就職で東京からやってきた若者たちが、さまざまな苦難にも負けずに健気に生きている姿に感動しました。昭和の香りがプンプンと強く漂うナンバーですが、サビの「若〜い広場〜♪」のところで客席に降りて、わたしは1人ひとりと固い握手を交わしました。


この豪華景品を見よ!

社長賞は超高級松坂牛セット!

会長賞は超高級ふく三昧セット!



その後は、お楽しみ大抽選会が行われました。
わたしの社長賞の超高級松坂牛セットは松柏園の山下総支配人に当たりました。また、会長賞の超高級ふく三昧セットは財務部の今熊さんに当たりました。2人とも、盆と正月が一度に来たような恍惚の表情を浮かべていました(笑)。いやあ、本当に、おめでとうございます! 


最後は「末広がりの五本締め」で・・・



最後は、石田執行役員の音頭によるサンレー名物の「末広がりの五本締め」で宴を閉じました。指も1本より2本、2本より3本、4本、5本のほうが良い音が出ます。人間の場合も、まったく同じではないでしょうか。1人ではできないことでも、多くの仲間が集まれば、いろんなことができる。「会社」も「社会」も、つまるところ、人の集まりにほかなりません。社会とは最初から「有縁」であり、「無縁社会」などありえないのです。


松柏園ホテルの正月飾りの前で



こうやって、同じ会社に集った者同士が忘年会を開くのも「縁」あってのことです。「縁」によってつながった人々が集う「宴」は最高です!
「真の贅沢とは人間関係の贅沢である」とサン=テグジュペリは言いました。仲間たちと大いに語り、大いに笑い、大いに飲んだ忘年会でした。
会場を出ると、松柏園ホテルはもう正月の飾り付けがされていました。


行く年を忘るるもよし
来る年を望むるもよし 
酒は飲め飲め(庸軒)



2017年12月27日 一条真也