「ふくおか経済」取材

一条真也です。
今朝、わたしは「松柏園ホテル」へと向かいました。
月刊「ふくおか経済」さんの取材を受けるためです。
同誌は九州の名門経済誌で、わたしも毎月愛読しています。
わが社も、よく記事に取り上げていただき、いつも感謝しています。


やあ、八尋さん、お久しぶり!



今回は、同誌の11月号に掲載される「FACE」というページの取材でした。少し気が早いですが、今年を振り返り、来年を展望するという内容のインタビュー記事です。いつものように、同誌の八尋修平さんがカメラマンの方と一緒に来て下さいました。最初に、松柏園ホテルの庭園を背にしながらラウンジで取材を受けました。わたしの背後には松をはじめとした常緑樹が心を癒す穏やかな緑を見せていました。


インタビュー取材のようす



まずは、松柏園新館「VILLA LUCE(ヴィラルーチェ)」の内容について質問を受けました。わたしは、新時代のブライダル像を語りました。少子化、非婚化の時代にどのような結婚式を提案すべきかをお話しました。また、松柏園ホテルの本館についても、各種宴会や結婚披露宴はもちろん、七五三、成人式、長寿祝い、法宴などの通過儀礼に広くご利用いただく構想をお話しました。


今後の施設展開についても語りました



それから、もうすぐ施設数が70を超える紫雲閣についても今後の展開について質問を受けました。現在、新規にオープンを控えている紫雲閣は10を数えます。また、「三礼庵」という紫雲閣とは別ブランドの高級会館の展開も計画しています。いま、わが社では「セレモニーホールからコミュニティセンターへ」をスローガンとして掲げています。「葬儀をする施設」から「葬儀もする施設」への転換を目指しているわけですが、「子ども110番の家」「赤ちゃんの駅」に登録したり、常備薬やAEDを設置したりしています。さらには、映画、演劇、音楽コンサートなども上演できる地域のコミュニティセンター、カルチャーセンター化をめざしています。


今後の方向性について話しました



わが社は冠婚葬祭互助会ですが、会員様、お客様に高い満足を提供するには施設というハードだけでは限界があります。さまざまな企画ノウハウや各種サービスに基づいたソフト、そして何よりも「慈」や「礼」といったハートが求められます。わたしたちは、「わが街にサンレーの施設があって良かった」と言っていただけるように、これからもハード・ソフト・ハートの三位一体を追求したいと思います。


ウォーターテラスで撮影していただきました

ホワイトチャペルでも撮影しました

ここで、多くの結婚式をお世話したい!

足下のヴァージンロードがキラキラ!



インタビュー取材の後は、恒例の写真撮影です。
わたしたちは、ヴィラルーチェに移動しました。
最初にカメラマンの方からウォーターテラスで撮影していただき、続けて、ホワイトチャペルで撮影しました。この新しい施設で「多くの結婚式のお世話をさせていただきたい!」と心から思いました。ホワイトチャペルのヴァージンロードがキラキラして綺麗でした。わたしはおニューの靴を履いていたのですが、その靴までキラキラしているように見えました。


「ふくおか経済」2016年11月号



昨年も「FACE」の取材を受けて、11月号に出していただきました。いつも、この時期に「FACE」の取材を受けると、「もう10月になったのか」と思います。トワ・エ・モアの「誰もいない海」ではありませんが、「今はもう秋・・・♪」という感じです。この日、ヴィラルーチェのウエディング・シミュレーションが行われていましたが、その様子を眺めながら秋の訪れを痛感しました。このまま無事に年末・年始を迎えられることを願っています。


これが「とろとろ和牛のビーフシチュー」だ!!



撮影が終了すると、ちょうどお昼時になっていました。
わたしは、松柏園ランチでも人気メニューの「とろとろ和牛のビーフシチュー」を注文して、八尋さんと一緒に食べました。オードブル、サラダ、スープ、ライス、デザート、ドリンクが付いて1800円の価格ですが、連日売り切れるほどの人気です。特に女性に好評で、みなさん必ずスマホで撮影され、ブログやフェイスブック、インスタグラムなどに上げている方も多いようです。八尋さんも「41年生きてきて、こんな旨いものは食べたことがありません!」と言われていました。喜んでいただいて良かったです。



2017年10月3日 一条真也