一条真也です。東京に来ています。
昨日に続いて、日本橋を訪れました。21日、コレド室町の「日本橋三井ホール」で開催中の「アートアクアリウム2017」を見学しました。
日本橋といえば、菅義偉官房長官は21日の記者会見で、同じ日に石井啓一国土交通相が日本橋の真上を走る首都高速道路を地下に移す方針を表明したことについて「都市景観の再生や地域の魅力向上の観点から意義深いものがある」と述べました。観光振興などに与える影響に関しては「日本の中心部、歴史のある日本橋なので、街全体に大きな広がりが出て、活性化されるだろう」と指摘しましたが、大賛成です。やはり、日本橋の上に高速道路というのは日本の恥だと思います。菅官房長官によれば「今後、関係機関の協議によって(地下移設の計画が)具体化することを政府としても支援していきたい」そうですが、楽しみですね!
「アートアクアリウム2017」の入口で
公式HPには、「アートアクアリウムの超進化系登場! 光輝く“龍宮城”の世界が広がり 感動の宴が今始まる・・・」として、こう書かれています。
「日本橋会場のテーマは『江戸・金魚の涼』。江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を鑑賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせます。会場コンセプトは“龍宮城”。会場には、玉手箱をモチーフにした新作〈タマテリウム〉が初登場し、非日常的で幻想的な和の水中世界が広がります。日本橋会場に舞い降りる主役たちは、金魚を中心に海の魚たちも交えた約8000匹の観賞魚がアートアクアリウム流〝龍宮城”でのおもてなしをお楽しみください」
「アートアクアリウム2017」のようす
「アートアクアリウム2017」にて
龍宮城をイメージした会場
クマノミも泳いでいました
「アートアクアリウム2017」のようす
「アートアクアリウム2017」のようす
「アートアクアリウム2017」のようす
「アートアクアリウム2017」のようす
この金魚の大群を見よ!
暗い会場内に入ると、多くの来場者で賑わっていました。全体的に龍宮城をイメージしており、多くの芸術的な水槽が置かれ、所狭しと金魚が泳いでいました。金魚のみならず、クマノミなどの熱帯魚をはじめ、海の魚も泳いでいました。浴衣で訪れているお客さんも多く、納涼気分満点でした。
嬉しいのは写真撮影OKであること。やはり、こういったイベントは、みんなでブログやインスタで盛り上げないといけませんね!
「龍宮四季絵巻」を観賞しました
絵にも描けない美しさでした
最後は「タマテリウム」が・・・・・・
これが「タマテリウム」だ!!
玉手箱の中を金魚が泳ぐ!
「タマテリウム」の背後には龍宮城が・・・
金魚の展示を観た後は、「龍宮四季絵巻」を観賞しました。
CGアートで竜宮城を再現するという映像作品です。
いやあ、もう絵にも描けない美しさにウットリしました。
これは以前にも六本木で観たことがありますが、何度観ても綺麗ですね。
最後は「タマテリウム」という玉手箱をイメージした作品が展示されていました。玉手箱の中を金魚が優雅に泳ぐ・・・なんと素晴らしい光景でしょうか!
「金魚カフェ」のMENU
金魚のデザインカプチーノ
「金魚カフェ」でエスプレッソを飲む
会場を出た後は、「金魚カフェ」に入りました。
金魚をテーマとしたさまざまな飲み物が売られており、デザインカプチーノが人気だそうです。わたしは、エスプレッソを飲みました。
「アートアクアリウム2017」で、ひとときの浦島太郎気分を味わいました。
2017年7月21日 一条真也拝