「佐久間庸和の天下布礼日記」の修め方

一条真也です。
8日の午後、小倉に戻ってきました。小倉〜名古屋〜東京〜横須賀〜鎌倉〜箱根〜小倉という4泊5日の出張だったので少し疲れました。
さて、ブログ「『天下布礼日記』修了!」で紹介したように、「佐久間庸和の天下布礼日記」が2000本を達成しました。そして、2000本目の記事をもって修了することとなりました。これまでのご愛読に感謝いたします。



じつは、「佐久間庸和の天下布礼日記」を開始したときから、「2000本までにしよう」と決めていました。これまで、二刀流ブログとして並行してきましたが、今後は「一条真也の新ハートフル・ブログ」に統一いたします。佐久間ブログのコンテンツであった「一条真也の人生の四季」(サンデー毎日)、「ハートフル・ブックス」(サンデー新聞)などは、今後は、「一条真也の新ハートフル・ブログ」に掲載させていただきます。


2000本で役割を終えました



佐久間ブログを終了する最大の理由は、「役割を終えたから」です。
「会社だより」「業界だより」「ロータリー」などのカテゴリーは、「もっと世の中の人々に活動を知ってほしい!」という広報的視点が強かったですが、予想を超える大きな反響がありました。
また、思わぬ効果もありました。わが社の社員のみなさんが、社長であるわたしの考え方をよく理解してくれるようになったのです。
これまでも、社長訓示であるとか、社内報でのメッセージなどにおいて、ずいぶん社内向けのメッセージは発してきたつもりですが、それらとは比べ物にならないほど、ブログの効果は絶大でした。


台湾にて、わが社の同志のみなさんと



みんな、わたしのブログを読んで、わたしの考えや想いを知り、理解し、あるいは共有してくれるようになりました。まあ、わたしの居場所が明白になってしまうのと、私生活が少々知られてしまうデメリット(笑)を除けば、ブログというのは本当に社長と社員のコミュニケーション手段として優れていると思いました。また、各種の進発式や懇親会、忘年会、新年会、社員旅行などの社内行事についても、ブログに思い出の写真を掲載すれば、みんなの「こころ」が1つになりました。しかし、時代の変化で、それも難しくなってきました。仕方ありません。変化には対応するのみ、です。


昨日、冠婚葬祭互助会の発祥地を訪れました



昨日、わたしは冠婚葬祭互助会の発祥地である横須賀市を訪れ、互助会の創始者である西村熊彦翁の墓参を果たしました。このとき、1つの区切りがついたと実感しました。きっと、西郷どんも「もう、ここらでよか」と言ってくれることでしょう。なお、アーカイブとして過去の記事は残します。


過去の記事はこれからも読めます!



佐久間庸和の天下布礼日記」の最大の成果は、「天下布礼」という言葉・考え方を広めたことではないかと自分では思います。それは、グーグル「天下布礼」ヤフー「天下布礼」といった検索ワード一覧を見てもわかります。少しでも、「礼」=「人間尊重」思想を世に広めることができたでしょうか。


天下布礼」の旅は終わらず!



たとえ佐久間ブログが終了しても、「天下布礼」の旅は終わりません。
どうか、これからは「一条真也の新ハートフル・ブログ」でわが求道の旅の行方を見届けて下さい。よろしくお願いいたします。
継続することも大事ですが、修めることも大事です。ご理解下さい。
これが、「佐久間庸和の天下布礼日記」の修め方であります!


これが「佐久間庸和の天下布礼日記」の修め方!

人生の修め方

人生の修め方

2017年6月9日 一条真也