『死ぬまでにやっておきたい50のこと』が電子書籍に!

一条真也です。
拙著『死ぬまでにやっておきたい50のこと』(イースト・プレス)がおかげさまで好評ですが、このたび電子書籍になりました。すでに一部の電子書店にて配信開始されましたので、お知らせいたします。


死ぬまでにやっておきたい50のこと』が電子書籍になりました



■配信が開始された電子書店
Amazon(Kindle)
楽天(Kobo)
BookLive!
honto
紀伊国屋書店BookWeb
Readerstore
ebookjapan
●Apple(iTunesのブック もしくはiBooksアプリのStoreから)



現在は以上ですが、他の電子書店でも随時公開される予定です。
本書には「人生の後半を後悔しないライフプランのつくり方」というサブタイトルがついており、死ぬまでにやっておきたいことを50個考えることを提案します。死の直前、人は必ず「なぜ、あれをやっておかなかったのか」と後悔します。 さまざまな方々の葬儀のお世話をさせていただくたびに耳にする故人や遺族の後悔の念・・・・・・。
そのエピソードを共有していけば、すべての人々の人生が、いまよりもっと充実したものになるのではないかと考えました。



わたしが経営する冠婚葬祭会社は、これまで多くの方々の葬儀のお世話をさせていただいてきました。そして、わたしは「終活」や死生観に関する本を何十冊も執筆してきました。いろいろな方の最期に立ち会い、「生」と「死」に関する古今東西の文献をひもとき、書きとめてきた経験を踏まえ、後悔のない人生を生き、そして「最期の瞬間を清々しく迎えるための50のヒント」をご紹介したいと考え、本書を上梓することにしました。
あなたが老後を豊かにするために、やっておきたいことは何ですか?



わたしの場合、たしかにいろいろやっておきたいことはあります。50では足りないかもしれません。でも、それらはあくまでも「わたし個人がやりたいこと」でしかありません。たとえば、わたしは映画や格闘技が大好きなので、やりたいことには、それらに関するものが多いわけです。でも、そんな、ごく私的な希望を挙げたとしても、果たしてどれだけの共感を得られるか・・・・・・。読者のみなさんも、わたし同様に具体的なテーマをそれぞれにお持ちのことだと思います。わたしは本書では、具体的なことより考え方を語りました。しかし、抽象論に陥るのも避けたいので、できるだけ実例を交えながら語りました。本書はとても電子書籍向けの内容であると思います。まだお読みでない方は、ぜひ御一読下さい!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2017年1月28日 一条真也