『葬式に迷う日本人』の新聞広告

一条真也です。
互助会業界の会議に出席するため、東京に来ました。ブログ『葬式に迷う日本人』で紹介した宗教学者島田裕巳氏との共著がおかげさまで好評ですが、「読売新聞」11月2日朝刊(全国版)に書籍広告が掲載されました。


「読売新聞」11月2日朝刊



島田氏とわたしの写真とともに、「そろそろ親のことを考えながら、心を決める必要がある・・・」「死生の専門家による究極のお葬式の是非・対論!」「〝その時“にオロオロしないための、両論の価値観が満載」「最初で最後の全面対決!」「勝者を決めるのはあなた!」と書かれています。
三五館の広告で、石井和子著『紫式部の暗号』、岡田正彦著『医者の私が、がん検診を受けない9つの理由』といった他の最新刊も一緒に案内されています。三五館さんによれば、『葬式に迷う日本人』には大きな動きが出始めているそうです。早々の増刷も視野に入ってきました。


本書の感想が書かれたレポートの一部



サンレーでは、同書を紫雲閣スタッフおよび営業スタッフ、約600名に配布し、感想を書いたレポート集めました。10月31日、集められた膨大なレポートを、残らずわたしは読みました。現場ならではの発想、お客様の立場からの意見、思いもよらぬアイデアなども書かれており、非常に参考になりました。それぞれ、「この本の内容をどう業務に活かすか」ということについても書かれており、サンレーにとっては大変な知的財産になると思います。深い思索が綴られたレポートの数々を読んで、わたしは、わが社の社員を心から誇りに思いました。


葬式に迷う日本人

葬式に迷う日本人

*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2016年11月2日 一条真也