ハートフル・ブックス展示販売会

一条真也です。
今日から9月です。秋です。「読書の秋」です!
さて、ブログ『死者の書』で紹介したように、124・5万部の発行部数を誇る「サンデー新聞」に連載中の「ハートフル・ブックス」が8月6日号をもって、第100回目を迎えることができました。読者のみなさまのおかげです!


ブックセンタークエスト小倉本店を背に・・・

ポスターが貼られていました

ポスターの前で(背後に有村架純チャンが!)

ブックセンタークエスト小倉本店の店内のようす



そこで、連載100回を記念するイベントが本日9月1日より9月30日まで、ブックセンタークエスト小倉本店で開催されます。
●書籍展示販売会
【期間】2016年9月1日(木)〜30日(金)
【場所】ブックセンタークエスト小倉本店
     北九州市小倉北区馬借1−4−7
     TEL093−522−3912
【内容】「ハートフル・ブックス」で紹介した書籍内容のパネル展示及び書籍販売。「ハートフル・ブックス」連載100号を記念して、これまでご紹介した書籍を一同に紹介並びに販売します。
ぜひ、みなさまの「こころの1冊」をお探しください。
(※販売の取り扱いが可能な書籍に限りますことをご了承ください)


これが「ハートフル・ブックス展示販売会」だ!(表)

これが「ハートフル・ブックス展示販売会」だ!(裏)

一条本」もあります!

展示会場に掲げられたパネル

展示会場に掲げられたパネル

展示販売会場に掲げられた「ご挨拶」



展示会場には、わたしの以下のような「ご挨拶」が掲げられています。
「私は、2008年より、発行部数約125万部を誇るサンデー新聞様とご縁をいただき、同年3月17日号よりスタートした『ハートフル・ブックス』の連載が、2016年8月6日号で第100回目を迎えました。これもひとえに読者のみなさまのおかげと心より感謝申し上げます。そして、連載100回を記念して、これまでご紹介してきました書籍を、西日本最大級の書店であるブックセンタークエスト小倉本店様に一堂に集めさせていただきました。皆様お一人おひとりが、一生の友となる『こころの一冊』にめぐりあえることを願っています」


大好きな本がたくさん並べられ、感動しました

今里文彦店長と

展示販売会のようす

展示販売会のようす

展示販売会のようす

展示販売会のようす

ヒクソン・グレイシートム・クルーズ



ハートフル・ブックス」のラインナップは以下の通りです。
1 「本を読んで心を太らせよう
2 『星の王子さまサン=テグジュペリ著(岩波書店ほか)
3 『論語力』于丹(ユータン)著、孔健監訳(講談社
4 『中村久子自伝 こころの手足』中村久子著(春秋社)
5 『おとなになれなかった弟たちに・・・米倉斉加年著(偕成社
6 『娘よ、ここが長崎です』(新装版)筒井茅乃著(くもん出版
7 『ハリー・ポッターと死の秘宝J・K・ローリング著(静山社)
8 『良寛さんの愛語新井満著(考古堂書店)
9 『三六九の子育て力越川禮子著(ポプラ社
10 『サンタクロースっているんでしょうか?
   ニューヨーク・サン新聞「社説」中村妙子訳(偕成社
11 『隣人祭り』アタナーズ・ペリファン&南谷佳子(木楽舎
12 『悼む人天童荒太著(文藝春秋
13 『納棺夫日記青木新門著(文春文庫)
14 『おかあさんのばか細江英公:写真、古田幸:被写体と詩(窓社)
15 『街場の教育論内田樹著(ミシマ社)
16 『1Q84』(BOOK1・2)村上春樹著(新潮社)
17 『トムは真夜中の庭で
    フィリパ・ピアス著/高杉一郎訳(岩波少年文庫
18 『センス・オブ・ワンダー
    レイチェル・カーソン著/上遠恵子訳(新潮社)
19 『ゆうきくんの海山元加津子著(三五館)
20 『ネクスト・ソサエティ
   P・F・ドラッカー著/上田惇生訳(ダイヤモンド社
21 『超訳 古事記鎌田東二著(ミシマ社)
22 『マッチ売りの少女アンデルセン著/矢崎源九郎訳(新潮文庫
23 『木を植えた男』ジャンジオノ著/寺岡襄訳(あすなろ書房
24 『ほかならぬ人へ白石一文著(祥伝社
25 『卒業重松清著(新潮文庫
26 『日本がもし100人の村だったら
   池上彰著・協力 池田香代子(マガジンハウス)
27 『生きるって人とつながることだ!福島智著(素朴社
28 『負けてたまるか!若者のための仕事論丹羽宇一郎著(朝日新書
29 『生きる意味上田紀行著(岩波新書
30 『世界一幸福な国デンマークの暮らし方』千葉忠夫著(PHP新書)
31 『小暮写眞館宮部みゆき著(講談社
32 『夜行観覧車湊かなえ著(双葉社
33 『クォンタム・ファミリーズ東浩紀著(新潮社)
34 『さよならもいわずに上野顕太郎著(エンターブレイン
35 『KAGEROU』齋藤智裕著(ポプラ社
36 『あなたにあえてよかった大浦静子著(北國新聞社
37 『満月をきれいと僕は言えるぞ』宮田俊也&山元加津子著(三五館)
38 『泣いて生まれて笑って死のう昇幹夫著(春陽堂
39 『銀河鉄道の夜宮沢賢治著(新潮文庫ほか)
40 『祈りと希望』「祈りと希望」実行委員会編(経済界)
41 『超思考北野武著(幻冬舎
42 『もう、ひとりにさせない』奥田知志著(いのちのことば社
43 『困ってるひと大野更紗著(ポプラ社
44 『悲しんでいい』郄木慶子著(NHK出版新書)
45 『遺品 あなたを失った代わりに柳原三佳著(晶文社
46 『老人クラブ、カーネギーで歌う』小島修著(岩波書店
47 『祖父が語る「こころざしの物語」加地伸行著(講談社
48 『女性のための般若心経家田荘子著(サンマーク出版
49 『相性三浦友和著(小学館
50 『聞く 笑う、ツナグ。高島彩著(小学館
51 『釈迦の教えは「感謝」だった小林正観著(風雲舎)
52 『ナミヤ雑貨店の奇蹟東野圭吾著(角川書店
53 『人質の朗読会小川洋子著(中央公論新社
54 『乱反射貫井徳郎著(朝日文庫
55 『傷ついた日本人へダライ・ラマ14世著(新潮新書
56 『すべては今日から児玉清著(新潮社)
57 『幸せな小国オランダの智慧』紺野登著(PHP新書)
58 『ツナグ辻村深月著(新潮文庫
59 『僕の死に方金子哲雄著(小学館
60 『永遠のゼロ百田尚樹著(講談社文庫)
61 『パイの物語ヤン・マーテル著/唐沢則幸訳(竹書房文庫)
62 『背負い続ける力山下泰裕著(新潮新書
63 『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
   村上春樹著(文藝春秋
64 『楽園のカンヴァス原田マハ著(新潮社)
65 『ぼくがいま、死について思うこと椎名誠著(新潮社)
66 『ミャンマーで尼になりました』天野和公著(イースト・プレス
67 『「助けて」と言える国へ―人と社会をつなぐ
   奥田知志・茂木健一郎著(集英社新書
68 『七帝柔道記増田俊也著(角川書店
69 『負けかたの極意野村克也著(講談社
70 『トラウマ恋愛映画入門町山智浩著(集英社
71 『小さいおうち中島京子著(文春文庫)
72 『老人漂流社会』NHKスペシャル取材班(主婦と生活社
73 『ウォルト・ディズニー 夢を叶える言葉
   ウォルト・ディズニー・ジャパン監修(主婦の友社)
74 『トム・クルーズ キャリア、人生、学ぶ力
    南波克行編著(フィルムアート社)
75 『心との戦い方ヒクソン・グレイシー著(新潮社)
76 『花のベッドでひるねしてよしもとばなな著(毎日新聞社
77 『かもめのジョナサン完成版』R・バック著/五木寛之創訳(新潮社)
78 『人間尊重の「かたち」』佐久間進著(PHP研究所)
79 『希望の格闘技中井祐樹著(イースト・プレス
80 『生涯現役の知的生活術渡部昇一ほか著(育鵬社
81 『裏山の奇人』小松貴著(東海大学出版部)
82 『殉愛 原節子と小津安二郎西村雄一郎著(新潮社)
83 『あなたに褒められたくて高倉健著(集英社文庫
84 『こころのふしぎ なぜ?どうして?』村山哲哉監修(高橋書店
85 『33年後のなんとなく、クリスタル田中康夫著(河出書房新社
86 『お客様満足を求めて』福地茂雄著(毎日新聞社
87 『神さまってホントにいるの?』石井研士著(弘文堂)
88 『火花又吉直樹著(文藝春秋
89 『解放老人野村進著(講談社
90 『日本の心は銅像にあった』丸岡慎弥著(育鵬社
91 『ホンのひととき 終わらない読書中江有里著(毎日新聞社
92 『岸辺の旅湯本香樹実著(文春文庫)
93 『自閉症の僕が跳びはねる理由』東田直樹著(エスコアール)
94 『戦争と読書 水木しげる出征前手記
   水木しげる荒俣宏著(角川新書)
95 『東京物語滝沢聖峰著(双葉社
96 『深い河遠藤周作著(講談社文庫)
97 『嫌老社会を超えて五木寛之著(中央公論新社
98 『羊と鋼の森』宮下奈都著(文藝春秋
99 『日本人とはなにか柳田国男著(河出書房新社
100 『死者の書』上下、近藤ようこ著(ビームコミックス)



ポケモンGOじゃなくて、クエストへGO!!



また17日(土)には、わたしの講演会が開催されます。
●「一条真也記念講演会」
【日時】2016年9月17日(土)
     受 付 14:00〜
     講演会 14:30〜16:00
【場所】TKP小倉シティセンターブックセンタークエスト小倉本店隣)
     北九州市小倉北区馬借1−3−9
     TEL093−522−3080
【内容】テーマ「読書の楽しみ」
     ハートフル作家で読書の達人、一条真也による「読書」講演会。
     「読書の楽しみ方」「面白く読める本」などについて語ります。
【料金】参加費無料
【講演会応募方法】
(1)イベント名(2)郵便番号(3)住所
(4)氏名(5)年齢(6)電話番号を明記の上、
ハガキ、WEBフォームにてご応募ください。
宛先:〒800−0251 北九州市小倉南区葛原5−3−3
サンデー新聞一条真也講演会」係
WEBで参加を希望される方はこちらをクリックして下さい
※厳正なる抽選の結果、80名様にご案内をお送りさせていただきます。
※当選は発送をもってかえさせていただきます。
応募締切日 8月25日(木)



主催:毎日メディアサービス サンデー新聞事業部
協力:ブックセンタークエスト小倉本店、株式会社サンレー
<お問い合わせ>
毎日メディアサービス サンデー新聞事業部
TEL093−473−2180(平日10:00〜17:00)


毎日メディアサービスのみなさんと



本日15時、講演会の主催者である毎日メディアサービスの永野繁部長代理、伊藤功次郎副部長、白崎大地さんがサンレー本社を訪れられました。丁重なご挨拶の後で、当日の打ち合わせも行いました。わたしと同い年の永野部長代理が講演会の司会を務めて下さるそうです。おかげさまで予約も満員になりました。わたし自身、講演会をとても楽しみにしています。


読書の秋、クエストでお待ちしております!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2016年9月1日 一条真也