ガンジスの祈りの儀式「プージャ」

一条真也です。
インドのバラナシに来ています。
14日の夕方、ガンジス川に向かいました。
そこで、「プージャ」というヒンドゥー教祈りの儀式を視察しました。


ガンジス川が見えてきました

おおっ、ガンジス川だ!

牛もいました

祝祭の雰囲気です



「INDIA TRABEL」というサイトの「バラナシの祈りの儀式プージャ」という記事には以下のように書かれています。
「夜のガンジス川のDashhashwamedh Ghat(ダシャーシュワメード・ガート)では、毎日、日没後に祈りの儀式プージャというのをやっていて、たくさんの人が観光で見に来ている」


多くの人が集まっています

ガンジス川のほとりで

こんな人もいました

花売りの女性

ガンジス川には多くの船が・・・

建物も雰囲気あり!



同記事には「 プージャとは?」として、以下のようにも書かれています。
プージャ(礼拝)とはヒンズー教の神像礼拝の儀礼だが、パッと見はお祭りだ。いろんな儀式を火や煙でブンブンやってます。 ガンジス川に花を浮かべ、火を掲げて祈りを捧げるので、花を買わないかとあちこちで言われます」


シヴァ神のシンボル

聖なるガンジスを背に

またしてもクマ男!

聖なるガンジスで沐浴しました



さらに以下のように書かれています。
「これは、オプショナルツアーで来ると、結構なお金を取られるが、自分でガンジス川まで来たら、見るのは無料です。ただ、ボードに乗って観賞するとお金がかかります。金額は交渉してみてください。 僕はガイドの誘いを断って、自分で来たので、またガイドの機嫌が悪くなりました。 時間は明確には決まってなくて、日没後という感覚です」


船がたくさん集まってきました

プージャのイケメン僧侶たち

祈りを唱える僧侶たち

まるでアイドルのコンサートです!

これがプージャだ!!

すごい人出でした



実際に体験したプージャは、まるでアイドルのコンサート会場のようでした。
若い僧侶のグループが2組登場するのですが、「SMAP」と「嵐」、もしくは「EXILE」「と三代目J SOUL BROTHERS」といった雰囲気でしたね。
観客というか信者は熱狂的で、ガンジス川に浮かべられた船の上からも熱い視線を送っていました。
ふと頭上を見上げると、夜空には月が輝いていました。
月の光は、日本もインドも等しく照らしてくれます。
わたしたちは翌日も早朝からガンジス川を訪れます。


夜空には月が輝いていました



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2016年2月15日 一条真也