“沖縄復帰”で無縁社会を乗り越えよう

一条真也です。
わたしは、 終活WEB「ソナエ」で「一条真也のハートフル・ライフ」を連載しています。「日本の心」や「心ゆたかな生き方」をテーマに月に2回、コラムをお届けしております。その第9回目が5月15日にアップされました。


終活WEB「ソナエ」



第9回目のタイトルは、「“沖縄復帰”で無縁社会を乗り越えよう」です。
WEBのTOPページには「老眼のシニアにおすすめ! タブレット活用術」の記事とともに「わたしたちが幸せに暮らすためのヒントが沖縄にはたくさんあります」と紹介されています。また今回のコラムも、上・下に分けて掲載されています。(上)には琉球のシンボルである「シーサー」の写真が使われ、「チャンプルー文化、ここにあり!」の小見出しが付いています。
4月4日、サンレー沖縄の「豊崎紫雲閣」の竣工神事が行われました。豊見城市は「都市成長力日本一」として知られ、このように素晴らしい場所に新しいセレモニーホールがオープンし、大変嬉しく思います。



「“沖縄復帰”で無縁社会を乗り越えよう」(上)



一方、(下)には「守礼之邦」と書かれた首里城守礼門の写真が使われ、「セレモニーホールは究極の平和施設」「『守礼之邦』は大いなる『有縁社会』」という小見出しがついています。いま、沖縄・辺野古の新基地建設をめぐる問題が紛糾していますが、わたしは「セレモニーホール」とは「基地」の反対ではないかと思っています。もともと、冠婚葬祭イノベーションとして発明されたセレモニーホールとは究極の平和施設ではないでしょうか。
また「守礼之邦」は、大いなる「有縁社会」です。わたしたちが幸せに暮らすためのヒントが沖縄にはたくさんあります。すべての日本人は無縁社会を乗り越えるために、「本土復帰」ならぬ「沖縄復帰」するべきです!



「“沖縄復帰”で無縁社会を乗り越えよう」(下)



なお、終活WEB「ソナエ」では、新連載開始に先立ち、ブログ「老いるほど豊かに」ブログ「『終活』ではなく『修活』」ブログ「『縁』と『絆』の大切さ」で紹介したように全3回で、わたしのインタビュー記事を掲載しています。



次回は6月1日にアップの予定です!



昨年末より「産経ニュース」のトップページの上部部分に「ソナエ」のタグがつきました。画面を下にスクロールすると、一般ニュースと並列でソナエのコーナーも作られています。これによって、「産経ニュース」への訪問者がソナエの方に流れることになり、アクセス数は非常に多くなっているようです。
次回の「一条真也のハートフル・ライフ」は、6月1日(月)にアップされる予定です。タイトルは「開創1200年の高野山へ」です。2015年は、高野山金剛峯寺開創1200年記念イヤーです。高野山では4月2日から5月21日まで50日の間、弘法大師空海が残した、大いなる遺産への感謝を込めて、絢爛壮麗な大法会が執り行われます。ゴールデンウィークが明けた5月8日、わたしは高野山を訪れました。真言密教の総本山で、超天才である空海の秘密に迫ります。どうぞ、お楽しみに!



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2015年5月15日 一条真也