毎日新聞に『慈経 自由訳』が紹介されました

一条真也です。東京に来ています。
昨日は、互助会保証株式会社の監査役会および取締役会に出席しました。
今日は、全互協の「儀式創新プロジェクト会議」に出席する予定です。
さて、最新刊『慈経 自由訳』(三五館)が今朝の「毎日新聞」で紹介されました。


毎日新聞」2月27日朝刊



「『慈経』の自由訳を出版」「一条真也さん 『心の世界遺産』を読んで」という見出しに続いて、以下のように書かれています。
「東南アジアで盛んな上座部仏教聖典『慈経』の自由訳を一条真也=本名・佐久間庸和=さん(50)が上梓した。日本で主流の大乗仏教『般若心経』に匹敵するといわれる『慈経』が、日本語で紹介されるのは珍しい。慈経は仏教の始祖、ブッダ(釈迦)が弟子に説いたとされる。10項目にわたる教えがまとめられ、自由訳では1項目めの『平安の境地にある人は心身ともにすこやかで言葉やさしく 誠実でうぬぼれることがない』など全文が掲載されている」



見出しには「心の世界遺産」という言葉が入っていますが、これが多くの方々の心に響いているようです。ちょうど、深夜にブログ「こころの世界遺産」の記事をアップしたばかりです。よろしければ、こちらもぜひお読み下さい。



また、記事には以下のようにも書かれています。
「一条さんは冠婚葬祭業『サンレー』社長を務める傍ら、多くの著書を出版。既に著書は60冊を超えた。2年前に孔子文化賞を受賞し、本紙でも『ハートフル通信』を連載している。地元・門司区にある日本で唯一のミャンマービルマ)式寺院『世界平和パゴダ』の支援をするうちに慈経の素晴らしさを知り、多くの人に伝えたいと思ったという」



「一条さんは『未来に暗雲が漂っている日本人にとって最も必要なお経は慈経ではないか。人の道が分かりやすく説かれ、論語新約聖書とも重なる部分が多い。心の世界遺産ともいえる慈経を読んで、幸せになってほしい』と話す。
項目ごとに挿入されている世界的な写真家、リサ・ヴォートの作品も楽しめる。四六判ハードカバーで全30ページ。三五館から発刊し、主要書店で発売中。
1050円。問い合わせはサンレー(093・551・9950、担当・西さん)」


慈経 自由訳

慈経 自由訳

この新聞記事を読んで、『慈経 自由訳』(三五館)の存在を初めて知る方も多いでしょう。本当に、ありがたいことです。また、「一条本」をすべて読了された「ベスト50レビュアー」こと不識庵さんが、ご自身のブログ「不識庵の面影」で『慈経 自由訳』を素晴らしい写真と文章で紹介して下さっています



ブログ「慈しみメール」で紹介した京都大学こころの未来研究センター教授の鎌田東二先生、東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授、東京大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長の矢作直樹先生からも有難いお言葉を頂戴しています。どうか、「慈経」のメッセージが広く行き届きますように。
そして、すべての日本人が心安らかになることを願っています。
幸せであれ 平穏であれ 安らかであれ・・・・・・



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2014年2月27日 一条真也