一条真也です。
ブログ「水木しげる記念館」の施設を出た後は、「水木しげるロード」を散策しました。ここは、1993年(平成5年)にオープンしました。3度目の訪問です。
ようこそ! 水木しげるロードへ
水木しげるロードにて
妖怪の銅像がたくさん!
子泣きじじいの銅像と
ねずみ男の等身大銅像と
みんなで記念撮影
当初は銅像23体でのオープンでしたが、同年、JR境線にラッピング車両「鬼太郎列車」も運行を開始しています。
境港市観光ガイドによれば、以下のような説明があります。
「境港市は、漫画家・水木しげる氏のふるさと。そしてここは、すっかり境港の顔になった『水木しげるロード』。水木しげる氏の漫画に登場する妖怪たちがブロンズ像になって境港の町に出現!!2008年3月には境港市大正町『妖怪広場』に癒しスポット『河童の泉』が出現。また2009年3月8日87歳のお誕生日には、水木しげる先生の功績を讃え『水木しげる氏顕彰像』が建てられ、更には2010年3月8日、水木先生の87歳のお誕生日に、奥様・武良布枝さん著作原案のNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』2010年3月29日放送開始を祝してJR境港駅前に新ブロンズ像『水木しげる夫妻』も建てられました。これで境港駅前から本町アーケードの約800m(徒歩約15分)の間では全部で153体の妖怪達が並ぶことになりました」
なんだか知りませんが、物凄いですね! まるで銅像都市です。
妖怪がまぐち
妖怪工房
妖怪ヘアーサロン
妖怪ショップ
目玉おやじ饅頭
鬼太郎はうす
鬼太郎妖怪倉庫
水木しげるロードの商店街には鬼太郎グッズのショップがずらりと並びます。
鬼太郎茶屋、鬼太郎焼き(大判焼)などをはじめ、パン屋さんでは鬼太郎・目玉おやじ・ネズミ男・一反木綿・砂かけ婆など有名キャラクターを型どった「妖怪パン」が売られています。ここは時折、着ぐるみの妖怪たちも出没するようで、彼らとの記念撮影もできるそうです。
妖怪神社にて
砂かけ婆と
鬼太郎とツーショット
水木しげるロードにて
また、世界でも唯一の「妖怪神社」では、妖怪おみくじロボットでおみくじが楽しめます。さらに、大きな壁に妖怪たちが描かれた「妖怪壁画倉庫」、旅の記念の「鬼太郎プリクラ」、妖怪の消印がついて届く「妖怪ポスト」・・・・・。
もう、これは妖怪ファンにはたまりませんね!
まさに、ここは待ごとそのまま妖怪テーマパークになっているのです。
サンレー本社のみなさんも童心に返って、とても楽しそうでした。
*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。
2013年9月11日 一条真也拝