出版寅さん来る!

一条真也です。
8月1日の午後、「出版寅さん」こと内海準二さんがサンレー本社を訪ねてきてくれました。内海さんの訪問は久しぶりです。もう、何年ぶりでしょうか。
今回は、たくさん打ち合わせが予定されていました。


佐久間会長と語り合う内海さん



まず、佐久間進会長の『人間尊重〜礼の実践50年』(仮題)という本の編集をお願いすることになり、会長がこれまで書き溜めてきた原稿、これまでにお会いしてきた方々との写真などを前にして出版のコンセプト、本のスタイルなどについて打ち合わせました。わたしと秘書課の鳥丸耕一課長も同席しました。
かつて、内海さんは佐久間会長の著書である『わが人生の「八美道」』(現代書林)をプロデュースしてくれたことがあります。


わが人生の「八美道」


それから、9月21日(土)に開催が予定されている「ミャンマーと日本をつなぐ〜仏教文化交流シンポジウム『仏教が世界を救う』」のコーディネーターを内海さんにお願いすることになり、その打ち合わせを佐久間会長、石田部長とともに行いました。シンポジウムの内容を記録した単行本も刊行する予定です。
もちろん、その編集も内海さんにお願いしました。


ムーンギャラリー」小倉店で記念撮影



それから、内海さんを「ムーンギャラリー」小倉店に案内しました。進藤美恵子さんと古賀麻衣子さんが迎えてくれました。店内に並べられているわたしの著書やグリーフケア関係の本をながめながら、内海さんは嬉しそうにしていました。「日本人の癒し」シイリーズをはじめ、内海さんが編集してくれた本も多かったので、なつかしい我が子に再会したような心境だったのでしょう。


図解でわかる! ブッダの考え方 (中経の文庫)


そして、「世界平和パゴダ」に案内しました。
初めてのパゴダ訪問で、シンポジウムのコーディネーターとしてのイメージを膨らませたようです。思えば、わたしがパゴダのことを最初に紹介した『図解でわかる!ブッダの考え方』(中経の文庫)も内海さんによるプロデュースでした。


佐久間会長と3人で会食しました



世界平和パゴダ」の訪問・取材の後は、松柏園ホテルにおいて内海さん、佐久間会長、わたしの3人で夕食を共にしました。


命には続きがある 肉体の死、そして永遠に生きる魂のこと死が怖くなくなる読書:「おそれ」も「かなしみ」も消えていくブックガイド


まずは、『命には続きがある』(PHP研究所)の大増刷、そして2日に発売される最新刊『死が怖くなくなる読書』(現代書林)の刊行を祝って乾杯しました。
それから、食事をしながらいろんな話をしました。
今夜は、同志がわざわざ訪ねてきてくれて、美味しいお酒が飲めました。



*よろしければ、本名ブログ「佐久間庸和の天下布礼日記」もどうぞ。



2013年8月2日 一条真也